ニュース

東プレ「REALFORCEキーボード」にPCゲーミングタイプが登場!

キー毎にキーストロークの深さを設定される機能などを搭載

日本語配列 R2TLA-JP4G-BK
12月 発売予定

価格:オープンプライス

 東プレは、REALFORCEキーボードの新シリーズとして、「REALFORCE RGB TKL」の日本語配列(R2TLA-JP4G-BK)とUS配列(R2TLA-US4G-BK)の2機種を12月に発売する。価格はオープンプライス。 5,000万回の耐久試験に合格した長寿命の静電容量無接点方式キースイッチを採用したREALFORCEキーボードのPC用ゲーミングキーボード。

 「RGB TKL」は独自のAPC機能を採用しており、各キースイッチのオン位置を1.5mm、2.2mm、3mmの3段階のキーストロークの深さから選んで調節できる。このため、ゲームに応じてキースイッチの反応速度を最適に設定することができる。

 例えば、素早く入力したい場合はキーを1.5mmの深さに設定することで、通常のメカニカルキースイッチより最大25%高速に入力可能となる。キー毎に御位置を調整できるため、ゲーム内で重要なキーを3mmに設定することで誤入力を防止することなども可能。WASDキーや特定の1つのキーのストロークを短くして入力を早めることができる、キースペーサーも同梱されている。

 各キースイッチには、1,680万色から選んで発光するLEDバックライト機能を搭載。専用ソフトウェアにて色を設定することで、APC機能を色別に発光させたり、ゲームで重要なキーを機能別に発光させたりすることもできる。

 キーの文字は印刷ではなく、文字部分とキーキャップを異なる部材で組み合わせた2色成形方式で作られている。このため、キーの文字が永久に消えないようになっている。

また、すべてのキーの同時入力が可能なフルNキーロールオーバーに対応。同時押し認識可能なキー数(FNキーを除く)は、「RGB US TKL」が86個、「RGB JP TKL」が90個。

【REALFORCE RGB TKL】
サイズ:142×369×30mm
重量: 約1.1Kg
ケーブル長:約1.7m
インターフェイス:USB
スイッチ:静電容量無接点方式
スイッチ寿命:5,000万回以上

【US配列(R2TLA-US4G-BK)】

 なお「RGB TKL」は、「REALFORCE RGB TKL」は11月18日に開催される、日本一のタイピングチャンピオンを決める「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2018」の会場にて展示される予定となっている。さらに同会場では「REALFORCE for Mac」も参考出品予定。