「ヒットマン 2」ミッション「エルーシブ・ターゲット『不死身の男』」にショーン・ビーン氏が出演決定！実写トレーラーを公開

　ワーナー・ブラザース テレビジョン&ホームエンターテイメントは、11月15日に発売を予定しているプレイステーション 4/Xbox One/PC（Steam）用ステルスアクション「ヒットマン 2」のミッション「エルーシブ・ターゲット『不死身の男』」に、俳優のショーン・ビーン氏が出演することを発表した。あわせて同氏が出演する実写版トレーラーを10月29日に公開した。

　「エルーシブ・ターゲット」とは、期間限定で登場する非常にユニークなミッション。「ヒットマン2」ユーザーへ無料で配布されるもので、暗殺チャンスはたった1回のみ、失敗したら再挑戦はできない。出演が決定した俳優のショーン・ビーン氏は、「ゲーム・オブ・スローンズ」や、「ロード・オブ・ザ・リング」など出演作品で最終的に亡くなってしまう役柄を多く演じていることから「死にすぎる俳優」とも言われている。「不死身の男」は、「ヒットマン2」発売後に配信される、無料ライブコンテンツのひとつとなっており、11月20日から10日間限定で「マイアミ」に登場する予定となっている。

　今回公開されたトレーラーでは、「死にすぎる俳優」という肩書きを逆手に取ったユニークな内容となっており、本作の楽しみの核となる「暗殺や殺しの手法」についての自由度が表現されている。

ショーン・ビーン氏が出演する実写版トレーラーを公開

　トレーラーの中で、ショーン氏演じるマーク・ファバは、セラピストに話しかける形で、部屋の中にある数々の道具が、自身の手腕でどのように危険な武器になりえるかという手の内を明かしている。セラピストを手にかけたのち、カメラの向こうにいる伝説の暗殺者「エージェント 47」に向かって挑戦的に語り掛ける形でトレーラーは終わる。「マイアミで会うことになるだろう」と。

　ショーン・ビーン氏が演じる役柄は、元MI5エージェントで、現在はフリーの暗殺者として活躍する男、マーク・ファバ。彼は「不死身の男」としてその名を轟かせており、自身の死を偽装することに置いて右に出るものはおらず、ICAがその首に懸賞金をかけることに至った。プレーヤーは、グローバル・イノベーション・レースが開催されているマイアミの会場で、マーク・ファバが自身のターゲットを消す前に彼を仕留めなくてならない。この世で彼を仕留めることができるのは、エージェント47ただ一人だ。

　さらに現在、暗殺道具を選ぶ投票を開催中。下記のページにある3つの選択肢「ペン」と「ロボット」、「イヤフォン」を選択して投票。3つの中から得票数が一番多かった暗殺道具が、ゲーム内で実際に使用可能になる。

□投票ページ（英語のみ）
https://elusive-target.hitman.com/en/