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東京マルイ、「グロック19 サードジェネレーション」発売
より迫力あるブローバック! ライトや負いヒモの装着も可能
2018年10月23日 11:26
東京マルイはガスガン「グロック19 サードジェネレーション」を10月25日に発売する。価格は15,800円(税別)。
グロックは1963年に生まれたオーストリアの兵器メーカー。当時は機関銃のベルトやシャベルなどを生産しており、銃器の設計の実績はなかった。しかし、このグロックの拳銃が1982年にオーストリア軍用制式採用ハンドガンに採用され、世界に衝撃を与えた。樹脂製のポリマーフレーム、人間工学を考えたフレーム、暴発を抑えるセーフティシステムなど斬新なアイディアに、ヨーロッパのみならずアメリカでも確固たる人気を獲得していく。
今回のモチーフとなっているグロック19は、最初の民間モデルであるグロック17の小型化モデル。携帯性が高くなり、様々な組織でも使用されている。東京マルイは、この銃をモデルとしたガスガンに新型のブローバックエンジンを搭載。大型シリンダーの採用し、内部構造やショートリコイル機構を見直し、従来のガスブローバック・グロックモデルと同等のガス消費量ながら、より迫力あるブローバックと効率的な作動を実現しているという。
本物のグロック19から採寸したデータを元により細かく検証し、部品分割も実銃に近づけている。ライトの装着が可能な20mm幅のアンダーレイルが一体化したフレーム、紛失や落下を防止する、負いひもをつけられるランヤードリンク。トリガーの静止位置によって、本体が発射可能な状態であるかを容易に判断することができるギミックなど、使いやすさを考えた機能も多数盛り込まれている。