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流れ星がヒット祈願でコラボギャグを披露! 「無双 OROCHI3」完成発表会開催
「最も多い操作可能なキャラクターを持つハックアンドスラッシュゲーム」としてギネス認定!
2018年9月27日 17:45
- 9月27日(Steam版10月16日)発売
- 価格:
- 7,800円(税別、通常版)
- 10,800円(税別、プレミアムBOX)
- 15,800円(税別、TREASURE BOX)
- 11,300円(税別、Deluxe Edition)
- CEROレーティング:C(15才以上対象)
コーエーテクモゲームスは、プレイステーション 4/Nintendo Switch用タクティカルアクション「無双 OROCHI3」の完成発表会を9月27日に開催した。「無双 OROCHI3」の価格は7,800円(税別)より。同日よりシーズンパスの販売および、ダウンロードコンテンツ第1弾の配信を開始している。
発表会では、シリーズ開始当初制作に関わっていた鯉沼久史代表取締役社長が登壇し、「『無双 OROCHI』シリーズは11年前にスタートした“無双オールスター”作品。当初は『三國志』vs『戦国』という企画が提出されたが、各武将が登場するファンタジー作品をという事で進行していった」と企画の立ち上げ当初を振り返る。
さらに「最初は信長が操られ、ラスボスとして登場するといったストーリーだったが、我社にとって織田信長は大切なキャラクターなので悪役にはふさわしくないと開発陣を説得した。そういったいきさつから敵はOROCHIとなり、タイトルにもなった」と制作秘話を披露した。鯉沼氏は「お祭りソフトがここまで続くとは感慨深い」としながらも、今作について「東京ゲームショウ2018では30台の試遊台を用意し、ステージイベントにも多くのファンに集まっていただいた。ファンの期待を感じており、すでにプレイした人からも『爽快で楽しい』との意見を頂いている」と自信を見せた。
ここからは、コーエーテクモゲームスの古澤正紀プロデューサーと、ゲストの元なでしこジャパン・丸山桂里奈さん、お笑いコンビの流れ星(ちゅうえいさん、瀧上伸一郎さん)によるトークショーが繰り広げられた。ちなみに瀧上さんは所属事務所の浅井企画のeスポーツ部の部長さん。ちゅうえいさんも部に所属しているのだが、幽霊部員状態だとか。ところが、「真・三國無双」はちゅうえいさんの方がプレイしているようで、ちゅうえいさんは名前が一緒ということで好きな武将「董卓」について細かいうんちくを披露したほか、「拠点兵長を倒すと援軍が来ないので、コツコツと拠点兵長を倒してから、じっくりとザコを全滅させていくのが壮快」とプレイスタイルを語っていたのが印象的だった。
「無双 OROCHI3」については、瀧上さんが「迫力が凄い。ボタンの連打で進めるなど操作性がよく、爽快感が凄い」と感想を述べると、丸山さんも「アテナでプレイしましたが、こんなにハマるものが日本中にあるのかなと思いました。私の中で深くはまりました」と持ち前の独特な表現でコメント。「ボタンが押しやすく(ここで瀧上さんから『それはゲーム機のことですよね?』とツッコミ)、簡単にすぐ必殺技が出るし、たくさんの人を一気に倒せるのが楽しい」とアピール。
実は丸山さんのマネージャーさんが「無双」シリーズの大ファンということで、「マネージャーが『ありとあらゆるものが“無双”になればいいのに』と言ってました」とよくわからない表現で説明をしたが、それだけ好きということなのだろう。
古澤プロデューサーは「無双 OROCHI3」の魅力を、「総勢170名のキャラクター」、「人気キャラクターたちの夢の競演」、「神術アクション」の3つの面から説明。「総勢170名のキャラクター」に関しては、「最も多い操作可能なキャラクターを持つハックアンドスラッシュゲーム」としてギネスレコードに認定されることとなり、会場で認定式も開催された。これまでもレコードを持っていたのはコーエーテクモゲームスの「真・三國無双」シリーズの持つ“52キャラクター”だったが、「無双 OROCHI3」では大きく超え170名となっている。古澤プロデューサーは「冗談のようだったが、きちんとキャラクターを作り上げ、(記録を)達成できて嬉しい」と語った。
また、「神術アクション」について古澤プロデューサーは「『無双 OROCHI3』では“神”が1つのテーマとなっている。これまでも一騎当千の爽快感がったが、神術アクションによってこれまでを上回るアクションを楽しめる」と、アクションの進化を説明した。
最後に丸山さんは「プレイして本当に楽しい。これまでゲームはやったりやらなかったりしましたが、今回の発表会への参加をきっかけにゲームを買ってやります」と力強く語った。
そして古澤プロデューサーはファンに向け、「半年前に制作発表し、大きな反響があり、ファンのみなさんにきっちり応えるために制作してきました。開発は山あり谷ありでしたが、最高の作品ができたと自信を持って言える」と語り締めくくった。
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