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土岐隼一さん、2度もアラガミ「アヌビス」を倒す!
ファンが大集結して盛り上がった「GOD EATER 3」ステージイベント
2018年9月22日 22:13
マルチプレイとシングルプレイでアラガミ「アヌビス」に挑む
バンダイナムコエンターテインメントから12月13日に発売される予定のプレイステーション 4ソフト「GOD EATER 3」。「東京ゲームショウ2018」一般公開日初日となった9月22日に、このステージイベントがソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)ブースと、バンダイナムコエンターテインメントブースで開催された。
まずはSIEブースでのイベントについてご紹介していこう。ここには本作の開発チームである、シリーズ総合プロデューサーを務める富澤祐介氏、シリーズ総合ディレクターの吉村広氏、本作プロデューサーの富山勇也氏、開発ディレクターである、マーベラスの鈴木一徹氏のほか、ジーク・ペニーウォート役を演じた声優の土岐隼一さんが登場した。富澤氏と土岐さんは、本作の特徴の1つである“手かせ”をしての登場だ。
最初は富山氏と土岐さんがデモプレイ。アラガミ「ハバキリ」の討伐に挑む。プレイアブルを触ったのは今日が初めてという土岐さんだが、第1作の「GOD EATER」をプレイしていたということもあってか、コンボを華麗に決めていく。これには開発スタッフからも称賛の声が上がるほど、かなりのハイペースでの討伐となる。「エンゲージ」という、ほかのキャラクターとの連係プレイもこなす土岐さん。自分が演じたジークともエンゲージ。ダイブを使いつつ敵に攻撃を仕掛けていく土岐さん。あっさりと5分以内で討伐成功となる。
富山氏と土岐さんのマルチプレイを披露したあとは、開発スタッフから吉村氏と鈴木氏が加わり、今度はMaxの4人でのマルチプレイをデモすることに。ただし今度のアラガミは「アヌビス」。キャラクターを捕食してバースト状態になるのだが、その際にはエンゲージができなくなるなど、プレーヤーがかなり不利になるのだ。開発陣でもなかなか倒すのは難しいらしい。ただしマルチプレイは連携が大事。どこまで肉薄することができるのか? ポイントはバースト状態の際に逆に捕食をして、バースト時間を短くしていくしかないのだ。
そして4人でのマルチプレイがスタート。制限時間は10分だ。アヌビスに着々とダメージを与えるが、かなり固い敵なので厳しい状態。しかも何回も捕食されてバースト状態での攻撃を受けてしまう。捕食返しをしつつ連係プレイで戦う4人。お互いで声をかけながらアヌビスに挑んでいく。
トラップも使いつつアヌビスにダメージを与えていく。かなり弱ってきて「これはいける!」という声も上がるようになってきた。そして8分52秒でアヌビスの討伐完了となる。思わず4人はハイタッチ。討伐できたことを喜び合った。
七瀬彩夏さんと津田美波さんの生アテレコで土岐さんが再び闘う
続いて行なわれたバンダイナムコエンターテインメントブースでのステージイベントには、先ほどSIEブースで登場した開発陣と土岐さんのほか、本作のディレクターである渥美航氏とルル・バラン役の声優・七瀬彩夏さん、エイミー・クリサンセマム役の声優・津田美波さんも登場した。
そして今回のステージイベントでは、土岐さんが1人でアヌビスに挑むことになってしまう。しかも今回の制限時間は5分。戸惑う土岐さんだが、サポートに開発ディレクターの鈴木氏が入るということでの戦いとなった。そして七瀬さんと津田さんは裏に引っ込み、本編さながらに戦闘中の生ボイスを演じることになった。
ただ、先ほどのマルチプレイでもいい動きをしていた土岐さんは、今回もダイブを使いつつアヌビスに攻撃をヒットさせていく。しかしアヌビスも捕食を繰り返してバースト状態で重い攻撃を与えていく。何度かリスポーンを繰り返すことになるが着実にダメージを追加していき、なんとアヌビスを5分以内で倒してしまった。これには思わず土岐さんもガッツポーズ。