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「シェンムー I&II」トークショーで、「シェンムー」に魅せられた業界人たちがとことん愛を競い合う!
2018年9月22日 19:34
セガゲームスは、東京ゲームショウ2018の同社ブースにて、プレイステーション 4用アクションアドベンチャー「シェンムー I&II」のトークイベントを開催した。
登壇者は、週刊ファミ通編集部の堅田ヒカル氏、電撃ゲームメディア編集部の西浦俊也氏、4gamer1日編集部員でフリーアナウンサーの村田晴郎さん、IGN Japan編集部のクラベ・エスラ氏の4人と、「シェンムー I&II」ローカライズプロデューサーの笠原英伍氏とローカライズディレクターの野口博司氏、主人公の芭月涼を演じた声優の松風雅也さんの3人。
イベントの趣向は、シェンムーを愛してやまない4人がお題について語り合い、松風さんら3人が協議の末に「シェンムーリスペクトチャンピオン」を決定するというもの。チャンピオンになった人は「シェンムー」でおなじみのフォークリフトレースにチャレンジ。見事1位になれば賞品としてTシャツと当時のシェンムーテレホンカードが進呈される。
最初のお題「画期的な要素」では“オープンワールの元祖”という現在の評価に対し、エスラ氏は「『GTA』のように自由なだけでなく、NPC200人に名前やプロフィールなどが設定されたライフシミュレート」であると主張。松風さんによれば、NPCの顔は当時のセガ社員のフェイスキャプチャーが使われているとのことで、西浦氏が「編集部員総出でNPCを全員ストーキングして調べた」という当時の攻略記事を持参。堅田氏は「攻略に全然関係ないけど、父親にニンジンが嫌いなことで説教される隠しイベントが台所に用意されていたことに言及。
それぞれ“シェンムー愛”をアピールしたが、結果「『シェンムー』がなかったら日本にくることもなかった」というエスラ氏が「シェンムーリスペクトチャンピオン」に選ばれ、フォークリフトレースにチャレンジ。緊張からか障害物に接触するも、3週目でトップを抜き去りそのままゴールイン。見事賞品をゲットしてみせた。
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