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「ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス」スペシャルトークショウ!

9月20日~23日 開催

会場:幕張メッセ

 9月22日、東京ゲームショウ2018(TGS2018)のセガゲームスブースにて、「ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス」スペシャルトークショウが開催された。

 イベントは松沢千晶さんがMCを務め、「ペルソナ5」主人公役の福山潤さん、「モルガナ」役の大谷育江さん、「ペルソナ4」の「天城雪子」役の小清水亜美さん、「ペルソナ3」女性主人公役の井上麻里奈さん、そして本作プロデューサーの金田大輔氏が登壇。福山さんは主人公が怪盗となった際に着けるマスクを着用しての登場だった。

 ゲームの収録について大変だった所を聞かれ、福山さんは「ゲームの主人公まわりって別の大変さがあります」と話す。色々なパターンの「息」を演じ、ペルソナの名を叫ぶシーンもあるからだという。「ザオウゴンゲン」は強く言いたくなるそうだ。井上さんはペルソナを呼ぶときには福山さんの呼び方を参考にしたとも話している。今作ではペルソナが300体登場するため、その収録量はかなりのボリュームだろう。

 金田氏は今作で28名のキャラクターが登場することについて、前作「ペルソナQ」の登場人物に加え「P5」の怪盗団を加えた話作りを求め、そこに加えて「ペルソナ20周年フェス」でのプレーヤーの思い出をきっかけに「P3」女性主人公の出演が決まったとしている。井上さんは、女性主人公での収録は実に10年ぶりぐらいだったという。

 また本作に登場する新キャラクター「ひかり」、「ナギ」、「ドー」も紹介。今作は「出会いが人を強くする」というテーマを込めており、この3人がどう物語に影響していくかに注目してほしいとしている。出演キャスト陣が現在公開されている「ボコスカジェネレーター」を遊び、登場したキャラクターのセリフを実際に演じるコーナーも実施された。

 最後には会場でプレゼントされるノベルティなどを紹介。会場で「ペルソナQ2」を試遊することでオリジナルステッカーと「じゃがりこのフタ」がプレゼントされるほか、ブース周辺では「ペルソナQ2」と「キャサリン・フルボディ」のショッパーをプレゼント中。物販ではアクリルキーホルダー(全7種)や缶バッジも販売されている。

 終了間際のコメントでは、小清水さんは「今回はキャラクターも増えて、やりこみ甲斐があるゲームです。是非ともコツコツプレイしてください」とし、井上さんは「久しぶりに声をかけて頂けて嬉しかった。ファンに喜んで頂けるような内容となっているので、楽しんで下さい」とコメント。福山さんは「いい肉の日(11月29日)発売ということで、いい肉は新鮮なうちに食べても熟成させても美味しい。皆さんもゲームのスタートボタンを映画のキューと同じように楽しんで頂けたら幸いです」と拍手を呼んだ。

 大谷さんは福山さんのスタジオでのダジャレにツッコミを入れつつ、「『ペルソナ』シリーズみんなのメンバーが集まった今回、イマジネーションを膨らませながら会話しました。いっぱい楽しめるところがあるので、期待していてください」と話し、金田氏は「3DS最後のPQシリーズ集大成ということで、スタッフも全力を挙げて最高の形にまとまっています。是非楽しんでください」としていた。

【TGS2018 セガゲームス・アトラス 生放送!DAY3(9/22)】