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バンダイナムコエンターテインメント、「鉄拳7」が格闘技イベント「RIZIN.13」に参戦決定!
2018年9月21日 19:43
バンダイナムコエンターテインメントは、21日に同社ブースにて行なわれた記者会見で、格闘技イベント「RIZIN.13」にて3D対戦格闘ゲーム「鉄拳7」の日韓対抗3on3バトルを開催すると発表した。
会見には、「RIZIN」実行委員長の榊原信行氏、フジテレビ「いいすぽ!」チーフプロデューサーの門澤清太氏、「鉄拳シリーズ」チーフプロデューサーの原田勝弘氏が出席。イベントの正式名称は「RIZIN.13×TEKKEN7 JAPAN vs. KOREA SPECIAL MATCH」。会場はさいたまスーパーアリーナで、9月30日15時より開始。ペイパービューのほか、当日20時よりフジテレビにて地上波2時間のディレイ中継が行なわれる。
日韓対抗戦に出場する選手は、日本側が「鉄拳7」プロライセンスを所有するノロマ選手、ノビ選手、タケ。選手。韓国側がプロゲーマーのKNEE選手、QUDANS選手、CHANEL選手。Twitch、YouTube LIVE、OPENREC.tvにて配信予定。榊原氏は、本対抗戦について「第6~7試合目にマッチする予定。選手紹介、花道入場なども『RIZIN』様式で行なう。トップアスリートとして『鉄拳』の競技者にもきちんと参加していただく」とコメント。
原田氏は「『鉄拳』シリーズは3D対戦格闘ゲームの売り上げナンバーワン。累計出荷本数は『鉄拳7』を入れると4,700万本。売上比率は海外が95%以上だが、選手のレベルは日本と韓国が世界をリードしている。日本はちょうどプロライセンスに注力しており、今年はさらに育成に力を入れて盛り上げていきたい」とコメント。
「こうしたイベントのために作成することは珍しい(原田氏)」というカズヤを描いたキービジュアル。手に装着したグローブの色は、ゲーム中の赤ではなく「RIZIN」イメージカラーの緑。“鉄拳強豪国”のナショナリズムにフォーカスした「鉄拳」世界チャンピオンクラスの戦いは、さいたまスーパーアリーナに集う25,000人以上の格闘技ファンの目にどう映るのか。どのような立ち位置にせよ、この熱き戦いから目が離せそうにない。
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