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「LEFT ALIVE」発売日決定! 「フロントミッション」シリーズの世界観を受け継ぐサバイバルアクション
登場キャラクターとゲーム概要を公開
2018年9月13日 00:00
スクウェア・エニックスは、プレイステーション 4/Steam用サバイバルアクション「LEFT ALIVE」を2019年2月28日に発売する。価格は8,300円(税別)。
本作は、戦場となった街に取り残された3人の主人公が、生き残るため、そして自らの目的のために戦うサバイバルアクション。「フロントミッション」シリーズから世界観を受け継いでおり、巨大な人型起動兵器ヴァンツァーも登場する。今回は登場キャラクターとゲームシステムについて紹介する。
登場キャラクターを紹介
ミハイル・アレクサンドロヴィチ・シュヴァーロフ
ルテニア陸軍第二機動小隊所属のヴァンツァーパイロット。
経験は浅いながらも、パイロットとしての基礎能力は高く評価されている。一方で軽微な規律違反行為が目立ち、軍内部では問題児扱いされることが多い。
ガルモーニヤ軍の急襲を受けてノヴォスラヴァ市街の防衛にあたるが、敵主力と目されるヴァンツァー部隊に遭遇、部隊は壊滅的打撃を受け、自身の搭乗する機体も大破する。
かろうじて機体からの脱出には成功するものの、周囲に友軍の姿はなく、孤立してしまう。
オリガ・セルゲーヴナ・カリーニナ
ノヴォスラヴァ市警察の警察官。
かつてはガルモーニヤ軍のヴァンツァーパイロットであったが、ノヴォスラヴァの解放運動に伴って発生した軍と民衆との武力衝突に巻き込まれる形でひとり娘を失い、それを契機に除隊する。
ルテニアによるノヴォスラヴァ併合に際して同国国籍を取得。以後警察官となる。
警察官としても優れた能力を発揮し、ノヴォスラヴァの治安改善に奔走しているものの、一部からは独断による単独行動が目立つと評されている。ノヴォスラヴァ市内で頻発する人身売買事件を追っている。
レオニード・フョードロヴィチ・オステルマン
ノヴォスラヴァ解放運動グループ「NGFP」のもと幹部メンバー。
もともとは傭兵であり、グループが武力闘争を激化させていくに従って用心棒役として雇用された。
グループと活動を共にするに連れて次第にその理念に共感、中核メンバーとして武力闘争を統括する立場となる。
後にグループの指導者が暗殺されると、その実行犯として捕らえられ、死刑判決を受ける。本人は一貫して犯行を否定し、その動機も不明であったが、複数の物証の存在が判決を決定づけた。
公には既に刑は執行され、死亡したことになっているが、実際には投獄され続けており、ノヴォスラヴァ市街での戦闘勃発に紛れて脱走した。自らが罪を着せられた経緯も、その後生かされ続けた理由も、彼自身は何も知らない。
敵に支配された戦場を生き残れ
本作では、ミハイル、オリガ、レオニードの3人を主人公にゲームが進行する。物語は、それぞれが異なる状況で戦場に取り残されたところから始まる。銃弾をはじめとする物資は限られており、大勢の敵を相手に正面から戦いを挑むのは困難を極める。敵を避けるルートの選択やトラップを使った立ち回りなど、シミュレーションRPGだった「フロントミッション」シリーズの精神を受け継いだ、戦略的で歯ごたえのあるゲームとなっている。
豪華特典が付属する「LEFT ALIVE ULTIMATE EDITION」発売決定
PS4用「LEFT ALIVE ULTIMATE EDITION」が2月28日に発売される。価格は25,000円(税別)。
本作のキャラクターデザインを務めた、コジマプロダクション所属の新川洋司氏や、メカニックデザイナーの柳瀬敬之氏ら豪華デザイナー陣のコンセプトアートを含んだ「アートブック」をはじめ、「フロントミッション」シリーズで作曲を手掛けた岩崎英則氏による新規楽曲を収録した「スペシャルサウンドトラック」、そして、物語の重要な要素となる新型ヴァンツァー「ヴォルク」のフィギュアが付属した豪華仕様となっている。
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