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PS4/PC「428 封鎖された渋谷で」本日発売
隠し要素だった我孫子氏、奈須きのこ氏が描く2つのシナリオももちろん収録
2018年9月6日 16:20
スパイク・チュンソフトは、プレイステーション 4/PC用サウンドノベル「428 封鎖された渋谷で」を9月6日に発売した。価格はPS4版が3,800円(税別)、PC版が3,960円(税込)。
本作は渋谷の街を舞台に、複数の主人公とその周囲の人物たちの1日を描くノベルゲーム。プレーヤーは様々な立場の主人公たちの視点で、それぞれが影響しあう数多の選択肢を選び物語を進んでいく。2008年に発売されたオリジナル版で隠し要素であった2つのボーナスシナリオ「鈴音編」、「カナン編」も収録されており、特定の条件を満たすことで「白い栞(鈴音編)」、「黒い栞(カナン編)」が出現する。
カナン編 内容
感傷に浸るのなら。私はかつて、二度光を失った。
青色の陽が昇る。空港に駆けつけた彼女を迎えたのは、夏の、強い夜明けの光だった。
ゲーム中の重要人物であるカナンの、4年前にあった中東での極秘潜入任務の秘密が明かされる。アルファルドとの因縁の始まりや、ウーアウィルスの原型など、奈須きのこによるボーナスシナリオ。
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