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「スマブラSP」、ステージ・楽曲・対戦ルールの詳細を公開

103ステージ、800曲以上を収録! 新アシストフィギュア情報も

8月8日 発表

 任天堂は、12月7日発売予定のNintendo Switch用対戦アクション「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」において、ステージ、楽曲、対戦ルールなどの詳細を発表した。

 まずステージは「過去作のステージを移植する」ことをコンセプトに制作しており、その数は「ニュードンク市庁舎」などの新ステージも含めて、103ステージにも及ぶという。またすべてのステージは戦場化、終点化も可能で、最初から全ステージを選択可能となっている。さらにプレイ中、ステージが「遷移」するよう設定も可能。好きな2つのステージを選ぶことで、戦闘中にステージが変化していく。

 続いて楽曲について。ステージ用曲数は、800曲以上が用意されるという。曲目はモチーフとなっているゲーム作品ごとにまとめられており、たとえば「ゼルダの伝説」のステージでは、収録されている「ゼルダの伝説」シリーズの全楽曲をBGMとして選べるという。さらに「サウンドテスト」ではNintendo Switchを携帯モードにして、画面をオフのまま楽曲再生も可能。音楽プレーヤーのような使い方ができるという。

 さらに対戦ルールには「体力制」が標準で登場。またファイター選択よりもステージ選択が先となった。「最後の切りふだ」については、新たに「チャージ切りふだ」ルールが登場。このルールを採用した場合、対戦中に切りふだゲージが溜まり、通常よりも威力が弱めの「最後の切りふだ」が使える。「チャージ切りふだ」が入り乱れるため、戦いはより派手なものになることが予想されるとした。

 また対戦ルールに3対3、5対5の勝ち抜き戦で争う「団体戦」が登場。最大32人が参加できるトーナメント戦では、自動でトーナメント表が組まれる機能もある。

 また「トレーニング」モードには方眼を背景とした専用ステージが登場するほか、ステージごとに決められたファイターと連戦していく「勝ちあがり乱闘」などが登場するという。このほか、アイテムやポケモン、アシストフィギュアなども紹介された。

【アイテム、ポケモン、アシストフィギュア】