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デジタルゲームの国際的学術研究発表大会「DiGRA 2019」が立命館大学にて開催決定

基調講演はゲームクリエイターの水口哲也氏とマサチューセッツ工科大学教授T.L. Taylor氏

8月6日~10日 開催予定

会場:京都「立命館大学」

 日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)は、デジタルゲーム学会(DiGRA)、並びに立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)とともに、デジタルゲームの国際的学術研究発表大会「DiGRA 2019」を8月6日から10日まで、京都の立命館大学にて開催する。

 DiGRAの世界大会はこれまで、ヨーロッパ、オセアニア、アメリカ、アジアならびに中東と世界中からデジタルゲームに関する研究者が集い、研究成果を発表してきた。

 今回開催される「DiGRA 2019」のテーマは「ゲーム、プレイ、そして台頭するルド・ミックス」。ルドミックス(Ludomix)とは、ゲームを中心としたメディアミックス(Mediamix)が広がりつつある昨今の状況を反映して考案された造語だ。今後、本テーマに関連したサブテーマとともに研究発表の応募要領の詳細が公式ホームページに発表される。

 基調講演には、ゲームクリエイターで慶応大学教授の水口哲也氏と、eスポーツの世界的権威でマサチューセッツ工科大学(MIT)教授のT.L. Taylor氏が登壇する予定。

水口哲也氏
T.L. Taylor氏