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「GOD WARS 2」の制作が決定!新キャラクターデザインを公開
日本神話の“国譲り”をベースに“神話の世界の終焉”を描く
2018年7月18日 20:00
角川ゲームスは、古代日本を舞台としたプレイステーション 4/Nintendo Switch/PlayStation Vita用タクティクスRPG「GOD WARS 日本神話大戦」の次回作となる「GOD WARS 2」の制作を発表した。
「GOD WARS」は古事記やおとぎ話をモチーフに、古代日本の若きリーダーたちの葛藤と成長を描くタクティクスRPGシリーズ。2017年に発売された第1作目「GOD WARS ~時をこえて~」は、独特な世界観や奥深いタクティクスバトルを搭載し、全世界で10万本を超える売上を記録した。2018年6月には、新シナリオ「黄泉の迷宮」や新キャラクター「オリヒメ」、そして徹底的なプレイアビリティ改善を加えた「GOD WARS 日本神話大戦」が発売されている。
今回の制作発表では、GW宣伝大使の月野もあさんと狩野 翔さんが演ずる新キャラクターが公開されるなど、「GOD WARS」シリーズの新たな展開が発表された。
“神話の世界の終焉”を描く「GOD WARS 2」について
「GOD WARS」の原作者である安田ディレクターは、「『GOD WARS 1』では、日本神話の“国造り”をベースに、神々による邪馬台国の建国を描きましたが、『GOD WARS 2』では、日本神話の“国譲り”をベースに、この国が神の世から人の世へと移る“神話の世界の終焉”とヤマト建国を描きたい」と、抱負を明かしている。
また、新キャラクターとして、オオクニヌシの息子「タケミナカタ(CV 狩野翔さん)」とヤマタノオロチの荒御魂を受け継いだ少女「オロチ(CV 月野もあさん)」のキャラクターデザインも発表された。同氏は「次回作では、ご好評いただいているタクティクスバトルをさらに進化させるとともに、キャラクターデザインを含めたグラフィックをより強化していきたい」と語っている。
缶バッジやモバイルバッテリーなどGWグッズを販売
8月31日より、「GOD WARS グッズ」の販売を一二三書房の物販サイト「123@ストア」にて開始する。和紙風の素材で作られた缶バッジや、オリヒメのB2タペストリー、鳳凰柄のモバイルバッテリーなどのグッズが販売される。これらのアイテムは「第2回全国エンタメまつり」の一二三書房ブースなどでも販売が予定されている。詳細は一二三書房のホームページにて公開されている。