「NARUTO TO BORUTO シノビストライカー」、師匠システムの詳細など最新情報を公開

　バンダイナムコエンターテインメントは、8月30日発売予定のプレイステーション 4用アクロバティック忍者対戦アクション「NARUTO TO BORUTO シノビストライカー」の最新情報を公開した。

　今回は、2人の新たな師匠キャラクターや、ついに詳細が判明した師匠システム、新イメージビジュアルを紹介したい。

師匠キャラクター

サイ（射ノ型）

　うちはサスケが里を去った後に第七班に配属された木ノ葉隠れの忍。墨で描いた獣を意のままに操る“超獣偽画”の使い手。超獣偽画（獅子）と超獣偽画（鳥）はいずれも遠距離で有効な忍術で、敵を寄せ付けない戦闘が可能。

【奥義忍術 超神偽画（ちょうしんぎが）】

筆で描いた神仏を実体化させる術。標的に向かって神仏が突進攻撃を行なう。命中した対象にダメージを与え、さらに、攻撃力・防御力が減少する

【忍術 鳥獣偽画（獅子）（ちょうじゅうぎがしし）】

筆で描いた獅子を実体化させる術。複数の獅子が対象に向かって突進する。命中するとダメージを与え、さらに移動速度が減少する

【忍術 超獣偽画（鳥）（ちょうじゅうぎがとり）】

筆で描いた巨大な鳥を実体化させる術。鳥は対象に向かって直進し続け、接触した敵を捕らえながら飛行する。一定時間が経過すると、墨となって弾ける

【変わり身の術 墨分身（すみぶんしん）】

墨でつくった分身と入れ替わり敵の攻撃から脱出できる。同時に、墨が敵を妨害し撹乱状態にする

ヤマト（守ノ型）

　カカシの代理として第七班の隊長を務めた、暗部出身の精鋭。初代火影しか使うことができなかった木遁忍術の使い手。敵の動きを拘束する木遁・黙殺縛りの術や、ドーム状の壁をつくる木遁・木錠壁により味方を援護する能力に長けている。

【奥義忍術　木遁秘術・樹界降誕（もくとんひじゅつ・じゅかいこうたん）】

樹木を生成し、それを意のままに操る術。捕らえられた敵は防御力がさがり、一定時間経過するか攻撃を受けるまで操作不能状態になる

【忍術　木遁・黙殺縛りの術（もくとん・もくさつしばりのじゅつ）】

樹皮を紐状に伸ばし、標的を拘束する術。捕らえられた敵は攻撃力が下がり、一定時間経過もしくは攻撃を受けるまで操作不能状態になる

【忍術　木遁・木錠壁（もくとん・もくじょうへき）】

木柱による防壁を生成する術。時間経過か、一定ダメージで消滅する。また、壁の生成に巻き込まれた敵はダメージを受ける

【変わり身の術 木分身の術（もくぶんしんのじゅつ）】

木遁で分身体を作り出す術。分身と入れ替わり敵の攻撃から脱出できる。その際、分身が敵を拘束して操作不能状態にする

伝説のシノビたちから忍術を継承できる「師匠システム」

　本作では、様々な師匠に師事することで、その師匠から技を伝授してもらい、自分だけの理想のアバターを育成できる。まずは、オンラインロビー「木ノ葉隠れの里」内に存在する忍術資料館で、どの師匠に師事するかを設定する。

　その後、任務や対戦を行なうことで貯まる「修練ポイント」を使って、伝説のシノビたちから新たな忍術を修得できるようになる。師匠は型に応じた忍術を伝授するため、自分が好きな型の忍術を使う忍に師事するのが良いだろう。戦闘に必要な忍術の性質を熟知して、適切な師匠に師事することが重要になる。

　様々な師匠に師事することで、自分だけの理想のアバターを育成することができる。師匠たちの生き様と鍛え上げられた忍術を背負い、激戦を勝ち抜こう。

【忍術資料館】

【師匠19人を一挙公開】

うずまきボルト

うちはサラダ

ミツキ

うずまきナルト

うちはサスケ

春野サクラ

はたけカカシ

サイ

ヤマト

我愛羅

うちはイタチ

干柿鬼鮫

デイダラ

ペイン

小南

奈良シカマル

秋道チョウジ

ロック・リー

日向ヒナタ

修練でもらえるカスタマイズアイテム

　修練ポイントを蓄積して修練を極めると、それぞれの師匠のモチーフが裏表に施されたオリジナルデザインの忍道Tシャツを伝授してもらえる。その他にも、カスタムコスチュームや武器がランダムで手に入る「巻物」や「通り名」も伝授される。師匠の信念とともに、手に入れたTシャツを身に纏って戦場を駆け抜けていくことができる。

イメージビジュアル

　戦いを盛り上げる新イメージビジュアル2枚が公開された。

ナルト・我愛羅VSデイダラの因縁の対決

新旧第七班が相まみえるドリームマッチ