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「ディビジョン2」、4本のトレーラーを日本語字幕付きで公開
ゲームのディテールも明らかに
2018年7月5日 17:32
ユービーアイソフトは、プレイステーション 4/Xbox One/PC用オンラインRPG「ディビジョン2」において、E3 2018で公開された4本のトレーラーを日本語字幕付きで公開した。
「ディビジョン2」は、前作から7か月後のワシントンDCが舞台となり、最後の希望であるエージェントとして国の崩壊を止めるため戦うことになる。ウイルス襲来時に治安維持の切り札として召集されたスリーパーエージェントの部隊であるディビジョンは、残されたものを守るため、休むことなく戦い続けていた。
しかしウイルスの拡散を阻止する術はなく、地球上で最も厳重に守られた街ワシントンDCまでもが汚染され、国全体が崩壊の危機にさらされる。ディビジョン達は、ワシントンDCが失われれば国が崩壊してしまうという、かつてないほどの重圧とも戦わなければならない。現場に入って7カ月になるエージェントであるプレーヤーとチームメイトたちは、パンデミックによる社会の衰退を阻止する最後の希望となる。
Ubisoft Massiveと「ディビジョン」開発チームが贈る「ディビジョン2」は、崩壊しつつある引き裂かれた都市“ワシントンDC”を舞台にした、オープンワールドで構成されるオンラインRPG。ゲームの新たな舞台となるこの都市は、美しく象徴的な景観がリアルに描写されている。シリーズの特徴である再現度の高いマップ、充実したRPGシステム、テンポの速いアクションをプレーヤーに体験させてくれる。
ソロまたは最大4人チームによる協力プレイで、メインのキャンペーンや対戦型のPvPマッチ、何が起きてもおかしくないダークゾーンでのサバイバルまで、様々なアクティビティが用意されている。
変わり果てたワシントンDC
舞台となるワシントンDCは、ウイルスのパンデミックに続き、嵐、洪水、そしてそれに伴う混乱で、すっかり様変わりしている。歴史的な猛暑という状況の中で、浸水した都市部から史跡や歴史的建造物まで、様々な環境で構成された、生きたオープンワールドを探索していくこととなる。街には、それぞれが独自の目的を持ち、ワシントンDCの覇権をめぐって争う複数の敵勢力によって侵略されている。街を解放し、残された市民を守るのはプレーヤー自身だ。
最高のエンドゲーム体験
「ディビジョン2」は、メインキャンペーンをクリアしたプレーヤー向けの“エンドゲーム”を特に重要視して制作されている。キャンペーンクリア後も長期にわたって新鮮で独特、そして多様なアクティビティを提供していくという。
「ディビジョン2」のエンドゲームコンテンツには、新たなチャレンジ、成長システム、独特な仕掛けと隠し要素、そしてシリーズで初のレイドが登場する。発売後も1年分の無料追加ストーリーミッション、マップ拡張、ゲームモードなど、豊富なコンテンツが配信される予定となっている。
刷新された成長システムとスペシャリゼーションシステム
メインキャンペーンをクリア後、「デモリショニスト」、「シャープシューター」、「サバイバリスト」といった新しいスペシャリゼーション(専門分野)を習得できるようになる。それぞれのスペシャリゼーションには、新たなスキルやMOD、固有のタレントを習得できる全く新しい成長システムが存在し、選んだ役割におけるエージェントとしての能力を最大限に引き出す。
ダイナミックで生き生きとした世界
市民や敵勢力は置かれた状況を生き延びるため、食料や薬、弾薬といった必需品をめぐって常に争っている。各勢力が荒廃したワシントンDCで対峙すると、それぞれの勢力が求めるものや行動動機が衝突し、彼らは物資や縄張り、そして自分たちの生存そのものを賭けて戦う。敵勢力、友好勢力、市民、最終的にはエージェントであるプレーヤーを含めた様々な出会いが、驚きに満ち、ダイナミックで生き生きとした世界を作り上げる。
市民の力を結集させる
市民は団結して居住可能地に集まり、コミュニティを再建しようとしているが、彼らの存在そのものが脅かされているのが現状。市民と緊密に協力して彼らの安全を守る事で、活動拠点建設用の物資や支援を提供するなど、周囲の人々や世界により強い影響を与えることになる。
一新されたダークゾーン
エージェントしか入れないダークゾーンは、ゲームで最も貴重なアイテムが存在する未開のエリア。同時にダークゾーンは恐怖、裏切り、緊張に満ちた最も危険なエリアでもあり、他のエージェントが突然プレーヤーと敵対し、苦労して手に入れたアイテムを強奪しようとする場合もある。「ディビジョン2」のダークゾーンでは、プレーヤーの成長レベルに関係なく、全てのプレーヤーに公平かつ刺激的な体験を提供するように設計されている。
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