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Nintendo Switch版「すばらしきこのせかい -Final Remix-」、9月27日発売決定!
新シナリオ、BGMなど追加して登場
2018年7月2日 00:00
スクウェア・エニックスは、Nintendo Switch用アクションRPG「すばらしきこのせかい -Final Remix-」を9月27日に発売する。価格は4,800円(税別)。
本作は、2007年にニンテンドーDS用に発売された「すばらしきこのせかい」のリメイク作品。他人との関わりを嫌う少年「ネク」が、突如目の前に現われた少女「シキ」とともにタイムリミットが迫る中、ミッションをクリアしなければならない「死神のゲーム」に巻き込まれていく。
新規シナリオや新曲の追加など、Nintendo Switch版でさらに強化されている要素を紹介する。
【ストーリー】
物語の舞台はシブヤ。
主人公のネクはある日シブヤの雑踏で目覚めた。
いつもどおりに見えるシブヤの街並みだが、ネクはあることに気づいた。
それは周りの人達の考えていることが次々と頭の中に流れ込んでくるということ……。
この能力がどうして身についたのかは不明だが、
気づいた時にすでに持っていたバッジと関係がある様子。
戸惑うネクの元に不思議なメールが届く。
その内容は、
“ミッションをクリアしなければネクの存在が消える”
という不条理なものだった。
そして、なぜかシブヤから外に出ることもできなくなってしまった。
何が起こっているかを理解する間も無く、タイムリミットが迫る。
仕方なく行動を始めたネクは、シキという女の子と出会う。
彼女に言われるがままに、ひとまず協力しあうことになった彼らは
街にはびこる謎のバケモノ“ノイズ”を倒しながらシブヤを奔走する。
果たして彼らは生き残ることができるのか--
「Final Remix」における新要素
全BGM、SE、Voiceを高音質に
全BGM・SE・Voiceの高音質化のほか、コンポーザー石元丈晴氏が描き下ろした新規・アレンジ楽曲も追加し多彩なサウンドが楽しめる。BGM(オリジナル版/アレンジ版)はゲーム内のメニューからいつでも切り替えが可能となる。
キャラクターを紹介
・ネク
常にヘッドフォンをつけ、あまり他人と関わりを持とうとしないグラフィティの好きな15歳の少年。突然シブヤの雑踏で目覚めた時、以前とは何かが違っていた……。
・シキ
服装にはかなり気をつかっている15歳のおしゃれな少女。手作りのネコのぬいぐるみをいつも持ち歩いている。シブヤでネクと出会い、行動をともにすることになる。
・ヨシュア
15歳の少年。生意気で偉そうな態度をとるが頭の回転が速くずる賢い。ネクと手を組むことになるが、様々なことに詳しいため信頼できそうな反面、どことなく信用ができない部分もある。
・ライム
一生懸命ひたむきな少女。ビイトと共に行動しており、明るくて笑顔を絶やさない。
・ビイト
頑固で熱い15歳の少年で、ライムと行動を共にしている。ネクとパートナーになった時は、スケボーに乗ってバトルに参加する。彼がここへやってきた理由は謎に包まれている。
死神
死神のゲームを運営する謎の組織。幹部から実行部隊まで様々な役割の死神が存在している。
・カリヤ
身軽な体育会系の兄貴的存在。いつも八代と共に行動しており、硬派でプライドが高いが仕事に誇りを持っている。
・ヤシロ
少しおっちょこちょいな17歳の女性。ネク達の前では偉そうにしていたが、実は組織の中では下っ端のようだ。
死神のゲーム
シブヤに閉じ込められたネクたちは、強制的に死神のゲームへ参加させられる。
死神のゲームとは1日1回出されるミッションをクリアしないと存在が消滅する生死をかけたゲーム。パートナーと協力をして7日間を生き残れ!
シブヤ
2000年代の渋谷を忠実に再現したフィールド画面。ミッションクリアに必要な情報を集めていく。
どこかで見た街角や建物が建ち並ぶ。シブヤは29のエリアに分かれており、ショップでは装備アイテムやフードアイテムの購入が可能となる。
ノイズ
死神が作り出したシブヤに無数存在する謎のバケモノ。死神はゲーム参加者に直接手を下せないルールがあるため、ノイズを生成し代わりに参加者を襲わせる。
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