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「英雄伝説 閃の軌跡IV」、主人公リィンやクロウ、人型有人兵器「騎神」の情報を公開

9月27日 発売予定

価格:
8,424円(税込、通常版)
12,744円(税込、永久保存版)
7,200円(税込、DL版)
10,800円(税込、デジタルデラックス版)

 日本ファルコムは、9月27日に発売を予定しているプレイステーション 4用ストーリーRPG「英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-」の公式サイト更新し、登場キャラクターや「騎神」に関する情報を公開した。

登場キャラクターを紹介

 「閃の軌跡」から「閃の軌跡IV」までの4作にわたって主人公を務める「リィン・シュバルツァー」とリィンの仲間でありライバルの「クロウ・アームブラスト」を紹介する。

リィン・シュバルツァー

登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ
CV:内山昂輝

「それでも最後まで諍(あらが)うと決めた。 ──俺が、俺自身であるためにも!」

 オズボーン宰相の実子だが、とある事情によりシュバルツァー男爵家の養子として育った青年。

 《八葉一刀流》の使い手であり、“鬼の力”を内に秘めたリィンは帝国内戦後、《灰の騎神ヴァリマール》を駆る《灰色の騎士》として帝国内で英雄視されるようになった。

 トールズ卒業後は新設された《第II分校》の教官として赴任。そこで、1人の教官として、迷い悩む生徒達を導きながら新旧《VII組》の力を合わせて帝国の危機に立ち向かっていくが……。

 暗躍する者達の罠により、自らの手で世界の“終焉”の口火を切り、囚われの身となってしまうのだった。

【リィン・シュバルツァー】

クロウ・アームブラスト

登場作品:「英雄伝説 閃の軌跡」シリーズ
CV:櫻井孝宏

「だから言ったろ? ――“利子”は返すってな。」

 士官学院でリィンたちとともに学院生活を過ごした、頼れる先輩にしてよき仲間。

 ギャンブル好きのお調子者だが、実は故郷ジュライ市国を併合したオズボーンに復讐を誓い、裏ではテロ組織《帝国解放戦線》のリーダーとして動いていた。

 内戦終盤で敵対していたリィンたちと和解、ともに《緋き終焉の魔王》を倒すも、致命傷を負ったクロウはリィンたちに言葉を残し、そのまま息を引き取った。

 ――しかし、《地精》の企てによって仮初の命を与えられたクロウは“不死者”《蒼のジークフリード》として復活。過去の記憶を失ったまま、《地精》の命令に従って動いていた。

 帝都での《巨イナル黄昏》発動と同時に封じられていた“クロウ”の記憶が蘇ったようだが……?

【クロウ・アームブラスト】

騎神(デウス=エクセリオン)

 騎神は、かつて、焔と大地の至宝の衝突によって発生した強大過ぎる力《巨イナル一》を封じ込めるために《魔女》と《地精》が協力して造りだした、騎士の姿をした7体の人型有人兵器。

 7体の騎神には、それぞれ《巨イナル一》の力が封じ込められており、各個体が起動者(ライザー)と感応することで超越的な力を振るう。如何なる理由か、騎神は帝国で大きな戦いが起こるときに現れ、その圧倒的な力で争いを収め、ときには破壊を引き起こしてきた。

 現在までに灰、蒼、緋、紫、銀、黒の6体の騎神とその起動者が判明しているが、最後の1体《金の騎神》のみ、その存在がいまだ確認されていない。現在帝国内で確認されている騎神とその起動者を紹介する。

《灰の騎神》ヴァリマール/起動者:リィン・シュバルツァー
《蒼の騎神》オルディーネ/起動者:クロウ・アームブラスト
《緋の騎神》テスタ=ロッサ/起動者:セドリック・ライゼ・アルノール
《紫の騎神》ゼクトール/起動者:ルトガー・クラウゼル
《銀の騎神》アルグレオン/起動者:アリアンロード(リアンヌ・サンドロット)
《黒の騎神》イシュメルガ/起動者:ギリアス・オズボーン

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