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D3パブリッシャー、Switch用ホラーADV「Disease -ディジーズ-」あらかじめダウンロードを開始
現実と幻覚が行き交う廃病院を彷徨いながら、真の結末にたどり着こう
2018年6月21日 15:04
ディースリー・パブリッシャーは、7月5日に配信予定のNintendo Switch用ホラーアドベンチャー「Disease -ディジーズ-」の最新情報を公開するとともに、6月21日よりニンテンドーeショップであらかじめダウンロードを開始した。価格は800円。
本作は、現実世界と幻覚世界、2つの世界を行き来しながら物語を進めていくホラーアドベンチャー。廃病院で謎解きとアイテム探しを行ないつつ、各所に散りばめられた資料を集め、病院の真相を掴むことが目的となる。
あらかじめダウンロードは、発売日よりも前にソフトを予約購入し、事前にソフトの大部分をダウンロードできるサービス。発売日にインターネットに接続した状態でソフトを起動するだけで、手間なくすぐにプレイすることができる。
【あらすじ】
精神疾患による幻覚と幻聴で医師免許を剥奪された主人公。
医師免許を取り戻すため、主人公は元上司から依頼された仕事を請けることにする。
それは、ある廃病院から医療品や資料を回収することだった。
複雑なことなど何もない、簡単な作業。
しかし院内で探索を始めた主人公は、いつも以上の不調に襲われてしまう。
謎の猫。
今までと異なる幻覚。
描いた覚えのないメモ。
病院の不気味な謎、不可解な資料、そこにいた人たちの物語。
自分自身の頭の中を疑いながら、主人公はおぞましい真相に迫っていく。
舞台は不気味な廃病院
本作の舞台は不気味な廃病院。病院を探索してアイテムを探しながら、そこにいた人々の物語、そして病院を包む謎を解明していく。
探索の中で、主人公はしばしば現実ではない世界に迷い込む。それは主人公の精神が見せる幻覚なのか、それとも……。
メモに記載したイラストをもとにアイテムを探す
各ステージでは、主人公がメモ帳に記載したイラストをもとにアイテムを集めていく。だが、メモ帳には描いた記憶のないイラストが現われることも。主人公が無意識に描いているのだろうか?
資料を見つけ出して病院の謎を解こう
院内には多数の文章や画像が残されている。これらの資料を集めることで、廃病院で行なわれていたことが徐々に明らかになっていく。また、資料は謎解きのヒントになっていることも。アイテムを探すだけではクリアできないステージでは、過去に見聞した資料を思い出し、必要な行動を推理しよう。ヒントとなる資料は、同じステージ内にあるとは限らない。プレーヤーの注意力、推理力が鍵となる。
主人公についてくる黒猫に指示を出して手助けしてもらおう
院内に入った時から、なぜか主人公についてくる猫。高い場所や狭い場所など、手の届かない場所に目的のものがある時には、「相棒」に手助けを頼むこともできる。「Y」ボタン(又は画面をロングタップ)で指示出しモードに切り替えられる。(猫への指示出しは2Pコントローラーでも可能)。