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「CODE VEIN」、バディキャラクター「イオ」の特性を紹介

斧槍と錬血を駆使して戦うオールラウンダー

9月27日 発売予定(PC版28日)

価格:
8,200円(税別、通常版)
13,800円(税別、数量限定生産版)
CEROレーティング:D(17歳以上対象)

プレイ人数:1人(オンライン時:1~2人)

 バンダイナムコエンターテインメントは、9月27日(Steam版は9月28日)に発売を予定しているプレイステーション 4/Xbox One/PC(Steam)用ドラマティック探索アクションRPG「CODE VEIN(コードヴェイン)」の最新情報を公開した。

 今回公開されたのは、バディキャラクター「イオ」の特性ついて。他にも、フィールド「深層」、「死出の深層」や本作のマルチプレイについても明らかになった。

バディキャラクター「イオ」

キャラクターモデリング by フライトユニット

 バディキャラクターたちは、探索に同行し、様々な形でプレーヤーをサポートする。拠点で主人公をサポートしていた「イオ」も物語が進むとバディとして同行するようになる。

イオのバディ特性について

 イオは斧槍と錬血を駆使して戦うオールラウンダー。攻撃系の錬血の他、HPの回復量を高めたり状態異常を治すなど多彩な錬血を駆使して回復面でもプレーヤーをサポートする。反面、攻撃力は平均的なのでオフェンスはプレーヤーがフォローしていく。

攻撃シーン
主人公とイオ

【吸血】

 レヴナント達は、敵から血を奪うために独自の装備「吸血牙装(ブラッドヴェイル)」を用いて敵の血を奪う。イオが使うのは背中に伸びるマフラーのような形状が特徴的な吸血牙装「アイヴィ」。地中から敵を貫く。

イオが使う吸血牙装「アイヴィ」
吸血牙装には様々なタイプが存在。主人公は全てのタイプの吸血牙装を装備することができる

【錬血】

 敵から奪った血を様々な形で発現するレヴナント達の特殊能力“錬血”。イオが使用する錬血例は以下の通り。

・再生者
自身と同行者の自己再生能力を高めることでHPの再生量が増加する。

・パナシアエッセンス
自身と同行者の全ての状態異常を回復する。

・慈愛の加護
自身のHPを大幅に消費し、代わりに同行者のHPを大幅に回復させる。

・ライトニングソーン
暴れ狂う雷光を生成し、標的に放つ。

イオは雷属性の攻撃系錬血「ライトニングソーン」を始め、多彩な錬血でプレーヤーをサポートする

【共錬血】

 「不退転の楔」は、イオが同行している場合に使用できる共錬血。一定時間、吸血性能を犠牲にすることで敵の攻撃に怯みにくくなる。

 「不退転の楔」では、一定時間吸血性能が低下する代わりに敵の攻撃による怯みを軽減することができる。ダメージは高いが振りの大きい重量系武器を使用する場合や、敵に囲まれた危険な状況を切り抜ける際には非常に有効だ。

フィールドを紹介

深層

 各地の奥深くに広がる未踏の地。治安維持部隊サーベラスの功績でその入り口を発見するが蔓延する瘴気に道を閉ざされてしまっていた。謎に包まれたそこは、未知なる危険に溢れ失われた資源が眠っているといわれている。

【アート】
「illustrated by 幸田和磨」

死出の深層

 崩壊都市の奥深くに広がる深層領域。都市の面影を残しながらも辺りは霧に包まれ不気味な雰囲気を漂わせている。はるか上方には、地上にそびえたつビルが垣間見える。崩壊都市「市街地」の一部だろうか。

崩壊都市の奥深くに広がる深層領域
はるか上方には地上にそびえたつビルが垣間見える

血の試練

 深層領域に存在する赤い痕跡に触れることで血の試練が開始され堕鬼が次々と乱入してくる。この試練に打ち勝つことで新たな強化素材を獲得することができる。

 深層領域では、元のフィールドでは手に入らなかった新たな武器や牙装を入手できる。もちろん救難信号を出すことも可能。

マルチプレイ

 本作では救難信号を発することで他の吸血鬼に助けを求めることが可能。自身とバディ、救援に駆け付けた吸血鬼の3人での探索が可能になる。攻略に詰まった際には活用するといいだろう。

 救難信号を受信して助けに入ったプレーヤーも、探索中に敵からドロップしたアイテムやヘイズは獲得できる。さらに、使用した錬血の熟練度も獲得できるので自らの強化も兼ねて積極的に援助しよう。

 錬血「ギフトヒール」でプレーヤーキャラクターとバディの2人に同時に体力を分け与えることができる。その他、強化系の錬血なども使用可能。プレーヤー同士、協力してダンジョンを攻略していく。

マルチプレイでのコミュニケーション

 マルチプレイでは、特殊スタンプやジェスチャーを用いてプレーヤー同士のコミュニケーションができる。

 スタンプ、モーション、ボイスを組み合わせることで自分だけのコミュニケーションジェスチャーを設定可能。状況に応じたバリエーションを設定し、探索時の意志疎通を図ることができる。