ニュース

【Bethesda E3 2018 Showcase】「Fallout 76」は完全オンラインタイトルに。ソロ要素も完備

6つの地域に分かれた広大なウエストバージニア州を歩く

6月10日 開催

会場:the event deck at la live

 Bethesdaはアメリカ、ロサンゼルスにて6月10日(現地時間)に開催した「Bethesda E3 2018 Showcase」で、「Fallout 76」の最新情報を公開した。また、発売日を11月14日と発表した。

 本作は完全オンラインタイトルとなり、他プレーヤーとの共闘や敵対も可能となるという。さらにウエストバージニア州に存在した伝承をもとに、それらが「存在した」として多種多様なクリーチャーが登場する。フィールドは6つの生物相が異なる地域に分かれており、それぞれがプレイに合わせて変化していく。

 また「Fallout 4」で可能だった拠点構築機能を「C.A.M.P」というアイテムを使うことで可能に。自分だけの家や基地、防衛拠点を作り出せる。

 また、マップの各所に「核」を用意。手に入る発射コードを揃え、地域を指定して発射する。この核によって敵対するプレーヤーより優位に立てる可能性があるが、地形は荒廃し、放射能に汚染される。

 そして「パワーアーマー・エディション」の発売が決定。光るフィールドマップや「実物の」T-51ヘルメットが付属する。ヘッドランプが点灯するほか、ボイス出力ユニットも搭載していると紹介されていた。装着も可能。

【2018 Bethesda E3 Showcase - 6/10 at 6:30pm PT】