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「レインボーシックス シージ」、新オペレーター2名とイタリアのマップ「ヴィラ」を追加する「オペレーション パラベラム」配信

6月7日 配信

 ユービーアイソフトはプレイステーション 4/Xbox One/PC用タクティカルシューター「レインボーシックス シージ」にて、6月7日23時(Xbox One版は24時)に無料アップデート「オペレーション パラベラム」を配信した。

 Year3 Season 2となる今回のアップデートでは、新たにイタリアのG.I.S.(ラグルッポメント・オペラティーボ・スペシアーレ特殊介入部隊)オペレーター2名を追加。このオペレーターはどちらも防衛側となる。またイタリアのマップ「ヴィラ」を追加したほか、新たな偵察ツール、オペレーターのスピード調整を行なったことに加え、新オペレーター選択システム「Pick&Ban」を追加した。

防弾仕様の防衛タレット持ち「マエストロ」

 G.I.S.オペレーターの1人「Maestro(マエストロ)」は、スピード1、アーマー3のオペレーター。ショットガンとLMGを装備でき、ガジェットは有刺鉄線と展開型シールド。

 固有アビリティの「エビルアイ」はJAGERの「マグパイ」のように床や壁に設置可能なガジェットで、スキャンも可能なカメラの役割を果たす。さらにレーザーを発射し、ドローンや敵への直接攻撃も可能となっている。ただしレーザーの使用時は防弾モードが解除され、撃って破壊できるようになってしまう。

幻影を作りだす「アリバイ」

 もう1人のオペレーター「Aribi(アリバイ)」は、スピード3アーマー1、SMGとショットガンを装備可能なオペレーター。ガジェットはインパクトグレネードと展開型シールド。

 固有アビリティはホログラムの分身を作り出す「PRISMA(プリズマ)」。敵が分身を撃った場合は青い残像が光り、5秒間撃った敵の場所を特定する。設置後の回収も自由で、柔軟な戦略を立てられる。しかし分身の足下にあるプロジェクターを撃てば破壊できるうえ、IQのデバイス検知も可能でGLAZのサーマルスコープは分身に反応しない。