「ロックマンX アニコレ 1/2」、新モード「Xチャレンジ」を公開

最短クリアにチャレンジできる「オンラインランキング」

　「オンラインランキング」は、世界中のプレーヤーと競争できる、「ロックマンX」シリーズでは初となる要素。ランキングボードには世界中のプレーヤーのスコアが表示される。「自己ベストを出したい！」、「世界中のライバルを抑えトップランキングに入りたい！」など、様々な目的でチャレンジして楽しめる。

　より良いスコアを目指すには、様々な分析が必要だ。トップランキングのプレーヤーが使用した特殊武器も閲覧可能なため、参考にするといいだろう。

「Xチャレンジ」専用アーマーのデザインを公開

　本作には、「Xチャレンジ」のみで使用できるオリジナルアーマーが新規追加される。オリジナルアーマーは内部がうっすらと見えるスケルトン仕様で、クールなデザインに仕上がっている。

　「Xチャレンジ」では、エックスバスターに加えて9種類の特殊武器から3種を装備できる。特殊武器は、「X1」～「X6」から選抜されたものであり、ステージクリアに欠かせない要素となっている。ボス達の弱点を把握し、戦いを有利に運ぼう。なお、一度選択すると、エリアをクリアするまで変更できないので、先のステージも見据えた選択が攻略するうえで重要なカギとなる。

ステージ「1－1」

　「ロックマンX アニコレ」、「ロックマンX アニコレ2」共通ステージ。

凍結必至の極寒コンビが迫りくる。突進をかわし氷塊を砕け！冷気を弾き、炎の熱で奴らを溶かせ

「アイシー・ペンギーゴ」（ロックマンX）

　ペンギン型レプリロイド。元第13極地部隊所属の特A級ハンター。その異名通り吹雪や氷を使った攻撃方法を得意とする。小柄だが負けん気は非常に強く、バーニン・ナウマンダーとは犬猿の仲だった。

「フロスト・キバトドス」（ロックマンX4）

　レプリフォース陸軍所属。トド型のレプリロイド。イレギュラーとして処分されそうになっていた所をジェネラルに拾われる。暴れることしか考えない、デカイ図体の単細胞。冷気を操って氷柱を自在に作りだす能力を持つ。

ステージ「1－2」

　「ロックマンX アニコレ」、「ロックマンX アニコレ2」共通ステージ。

水中戦にチャレンジ！地上の攻撃だけに捉われることなく、目視で確認できない水中からの攻撃にも気を配ろう

「バブリー・クラブロス」（ロックマンX2）

　カニ型レプリロイド。元イレギュラーハンター第6艦隊所属。金に貪欲な守銭奴で、己の私腹を肥やすために反乱に加わる同じ隊に所属する、ホイール・アリゲイツとは犬猿の仲である。

「ホイール・アリゲイツ」（ロックマンX2）

　ワニ型レプリロイド。元イレギュラーハンター第6艦隊副隊長。その凶暴な性格ゆえ、任務中に仲間のハンターを傷付け、裏切り者として追われていた。恐竜型巨大陸上空母を意のままに操って、都市を蹂躙していく。

「ロックマンX アニコレ」専用ステージ「1－3」

2体の爪がエックスを裂く！スピードとパワー型、両者のバランスがとれた連携攻撃をうまく回避せよ

「スラッシュ・ビストレオ」（ロックマンX4）

　ライオン型レプリロイド。レプリフォース陸軍所属。見た目通り乱暴な性格で、「大暴れしたかったから」という単純な理由で入隊したが、兵士としての能力を認められ一指揮官に昇進。開戦後、補給部隊の輸送列車の守備任務に着いている。

「クレッセント・グリズリー」（ロックマンX5）

　ツキノワグマ型レプリロイド。オリハルコンを所有。戦利品を売買しているブローカー。以前は強い相手と戦い武器を勝ち取ることに生き甲斐を感じていたが、最近では商業活動（武器の横流し）の方が忙しいらしい。

「ロックマンX アニコレ2」専用ステージ「1－3」

放出される捕縛の鎖と絡みつく蜘蛛の糸にご注意！動きを拘束されると厄介なので、攻撃の予兆をつかめ

「ワイヤー・ヘチマール」（ロックマンX2）

　気象コントロールセンターを占拠しているヘチマ型レプリロイドで、「X」シリーズでは初の植物型ボス。シグマの工場で製造されたが、性格に問題のある失敗作で、常に陽気で無邪気な子供っぽい（ゆえの残酷さを持つ）性格をしている。

「ウェブ・スパイダス」（ロックマンX4）

　クモ型レプリロイド。元イレギュラーハンター第0特殊部隊（別名：忍び部隊）所属でゼロの元同僚だったが、現在ではレプリフォースゲリラ部隊隊長。開戦後はジャングルの奥でビーム兵器の警備を担当する。