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「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス for Nintendo Switch」宇宙世紀100年を彩る機体とゲームの流れを紹介
早期購入で「スーパーガチャポンワールド SDガンダムX」が手に入る
2018年3月30日 14:00
バンダイナムコエンターテインメントは、4月26日に発売予定のNintendo Switch用ガンダムシミュレーション「SDガンダム ジージェネレーション ジェネシス for Nintendo Switch」の最新情報を公開した。
本作は歴代「ガンダム」シリーズのストーリーに沿って進むウォー・シミュレーションゲーム。宇宙世紀100年の歴史から18種のシナリオを収録しており、それぞれ好きな作品から進められる。機体の収集や開発、強化を楽しめるのも本作の特徴のひとつとなっており、見たことのない機体が登場することも。
シナリオ攻略
収録されたシナリオから好きな作品を選択し、歴史に介入する。ゲームの基本はウォーシミュレーションで、マス目上のマップで機体を動かして戦う。「○○を撃破」などのシナリオに沿った目的を達成すれば次のシナリオへ進むことができる。
機体の収集・開発・強化
機体は戦場に出て経験を積むことで強化されていく。搭乗したパイロットも成長していき、最強の機体を作り上げられる。機体は開発や設計、交換といった様々な手段で交換可能。本作ではモビルスーツ(MS)やモビルアーマー(MA)、戦艦、SFS(サブ・フライト・システム)を含めると500種以上のユニットが登場する。
MAはMSより巨大な体躯を持ち、その巨大さゆえに収容できる数には制限があるものの広範囲をまとめて攻撃できるMAP兵器を搭載するなど、1体でも強力な力を持っている。
また、戦艦にはMS、MAを収容するだけでなく主砲による攻撃や「ミノフスキー粒子」を散布することによる周囲のユニットの回避能力向上といった特殊な能力も装備されている。
機体の成長
機体は戦闘を経て経験値(EXP)を溜めることでレベルアップし、攻撃力などのステータスが成長する。さらにレベルアップ時に手に入るボーナスポイントを割り振り、好みのステータスへ成長させることも可能。汎用性の高い機体にするか、ひとつの役目に特化した機体にするかはプレーヤーの好みで変えられる。
登場作品
【DLC追加作品】
機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還
機動戦士ガンダムC.D.A. 若き彗星の肖像
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
機動戦士ガンダム サンダーボルト
ガンダムビルドファイターズA-R
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
【ストーリー非収録作品】
・機動戦士ガンダム
・MSV
・MS-X
・M-MSV
・MSV-R
・機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線
・機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙
・ハーモニー・オブ・ガンダム
・機動戦士ガンダム 戦場の絆
・機動戦士ガンダム ギレンの野望
・機動戦士ガンダム ファントム・ブレット
・機動戦士Zガンダム
・ZーMSV
・ガンダム新体験 0087 グリーンダイバーズ
・ADVANCE OF Z ~ティターンズの旗のもとに~
・GUNDAM SENTINEL
・CCA-MSV
・UC-MSV
・ガンダム Gのレコンギスタ
・SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ
・SDガンダムGX
・GGENERATIONシリーズ
・その他ガンダムゲーム作品
機体紹介
フルアーマーZZガンダム
型式番号:FA-010S
反地球連邦組織「エゥーゴ」が推進する「Ζプロジェクト」によって開発された試作型可変MS「ΖΖガンダム」に対し、フルアーマー化に対応する為の強化改修を施した上で、全身に増加装甲を追加し、機体性能強化を図った機体である。
ΖΖガンダムには複雑な変形・合体機構が採用されていた為、防御力の低下という設計上の問題点を抱えており、増加装甲はその構造的に脆弱な箇所を中心に装着され、それによって防御性能が格段に向上されているほか、同時にオプション兵装を追加することで攻撃力の強化も図られている。
この強化プランは、当時のネオ・ジオン軍の中でも圧倒的な強さを誇っていた巨大MS「クィン・マンサ」に対抗する為でもあり、最終決戦とも言える戦いにおいて、その高い性能を存分に発揮した。なお、増加装甲を装着した状態では、ΖΖガンダムの特徴の1つでもある分離および変形を行なうことは不可能となっている。
クィン・マンサ
型式番号:NZ-000
第一次ネオ・ジオン戦争末期にアクシズが開発したニュータイプ専用巨大MSで、機体をMSとしての限界まで高出力化及び重武装化することを目指して造られた機体である。本機には旧ジオン公国軍時代から蓄積されてきたMS開発技術の全てを盛り込み、加えてグリプス戦役で回収した「サイコ・ガンダムMk-II」の技術も採り入れて開発が進められている為、大型ジェネレーターを搭載する巨大人型兵器でありながら、格闘戦にも対応する高い機動性を持っている。
さらに機体各所に備えられたメガ粒子砲や背部に搭載した「ファンネル」によるオールレンジ攻撃によって高い攻撃力を誇っているほか、両肩部のバインダーに備えられた「メガ粒子偏向器」はビーム兵器を無効化することも可能としているなど、同時期におけるあらゆるMSを凌駕する戦闘能力を示した。
しかし、機体の制御や多数のメガ粒子砲、ファンネルのコントロールを行なうには非常に高いニュータイプ能力が必要とされていた為、その条件を満たすパイロットはネオ・ジオン軍においてもごくわずかであったとされている。
パーフェクトガンダム
型式番号:PF-78-1
連邦軍が開発した白兵戦用MS「ガンダム」の性能向上案の1つで、機体性能を最大限に発揮することを目的として設計された高性能機である。右腕には高い火力を持つ「2連装ビーム・ガン」、右肩部には固定武装として「ショルダー・キャノン」を装備しているほか、左腕のシールド裏側には機雷が取り付けられているなど、非常に高い攻撃力を持つ。
また、機体性能については脚部と胸部の装甲が強化されている上、バックパックを高出力タイプのものに換装し、脚部にはバーニアが増設されたことで、機動性もベース機と比べて向上されている。その高い性能はまさにパーフェクトの名にふさわしい機体となっているが、開発の経緯やスペックなどについてはほとんど明確になっておらず、存在自体が疑問視されることも少なくない。
ザクII(ドズル・ザビ専用機)
型式番号:MS-06F
一年戦争中においてジオン公国が開発した「ザクII」のバリエーションの1つである「ザクIIF型」を、ジオン公国軍宇宙攻撃軍総司令「ドズル・ザビ」専用にカスタマイズした機体で、巨漢であったドズル・ザビに合わせてコクピット容積の拡大が行なわれているなど、徹底的なチューンナップが施されている。
なお、本機は一年戦争のソロモン攻略戦時に連邦軍からの攻撃によって格納庫で焼失したとされている。
ガンダムMk-III
型式番号:MSF-007
エゥーゴがグリーン・ノア1で強奪したティターンズのMS「ガンダムMk-II」を解析し、そのデータを基にアナハイム・エレクトロニクス社が独自に開発した機体である。
ガンダムMk-IIの持つムーバブル・フレームの技術をさらに推し進め、ガンダリウムγ(ガンマ)の導入やエゥーゴ独自の技術を横断的に採用して、より人体に近い挙動を再現が可能となりその他にもジェネレーターや各種武装を新造することで、ガンダムMk-IIを超える性能を獲得した。
百式改
型式番号:MSR-00100S
エゥーゴのMS「百式」の発展機で、軽量化と推進力の向上を目的に開発された機体である。
百式が持つウイング・バインダー装備型バックパックをドラム型の偏向推進器や増加モーメント型高機動バーニア・スタビライザーに変更することで運動性と機動性を向上させ、武装面においてもパルスレーザー砲やビーム・ガトリングガンなどの肩部ハード・ポイントを利用した固定武装が充実しており、攻撃力と拡張性を重視した性能を誇る。
ルナタンク
型式番号:G87
ジオン公国がMSの補助兵器として月面の戦力確保の為に開発した重機動砲座で、通常は履帯ユニットでの走行を行ないながら戦闘時には機体下部のロケットエンジンを使っての飛行を可能とする特異な機体ではあるが、主武装の2連装実弾砲による火力を生かすことが出来る機動性を持つ移動砲台として、グラナダ基地防衛用に配備された。
しかし、履帯ユニットでの自走能力が極端に低いことやロケットエンジンでの飛行時間が短いなど、問題点も多く本機を基にジオン公国の重機動砲座「アッザム」の開発が進められた。
量産型νガンダム
型式番号:RX-94
連邦軍のニュータイプ専用試作型MS「νガンダム」の量産仕様機で、ジェガンに代わる次期主力MS候補の1つとして開発された機体である。νガンダムのスタンダードな機体構造と、サイコミュの基礎機能を持つコンピューター・チップが埋め込まれた画期的な新素材「サイコフレーム」を受け継いでおり、あらゆる面でジェガンを凌駕する高性能機となっている。
さらに一般パイロットの搭乗も想定しているため、ニュータイプ専用の特殊兵装「フィン・ファンネル」と準サイコミュ式遠隔兵装「インコム」を選択して背部バックパックに装備することで、ニュータイプパイロットと一般パイロットの双方に対応できた。
新生ネオ・ジオン軍のMSに対する戦力増強の為に連邦軍の外郭新興部隊「ロンド・ベル隊」によって少数生産を目的とした開発計画プランが提示されたが、連邦軍が新型MSの開発に積極的ではなかったことと新生ネオ・ジオン軍との戦争が早期終結したことにより、計画は見送られた。
早期購入特典は「スーパーガチャポンワールド SDガンダムX」!
早期購入特典として、「ジージェネレーション」シリーズと同じく「SDガンダム」を題材にしたウォーシミュレーションゲーム「スーパーガチャポンワールド SDガンダムX」のダウンロード番号が付属する。スーパーファミコン用として発売された作品で、今回Nintendo Switchへ移植される。ダウンロード版では5月22日までにダウンロードした場合に付属する。
本作では青軍、赤軍に分かれて敵の殲滅を目指して戦う。連邦、ティターンズ、アクシズ、ネオ・ジオン、クロスボーン・バンガードの5勢力から自軍を選択し、艦船やMSなどのユニットを動かしながら戦う。
戦闘中は毎ターンのはじめに「キャピタル(お金)」を得られる「都市」と「コロニー」、ユニットを製造できる「軍事基地」、「小惑星基地」、艦船を地球や月などの惑星から宇宙へ打ち上げられる「宇宙港」の3種の拠点を制圧することで様々な恩恵を受けられる。建造できるユニットは軍勢やキャピタル、技術レベルに応じて変化する。
MS、MA戦ではアクション操作で機体を動かして戦闘できる。さらに本作はおすそ分けプレイによる対戦プレイにも対応しており、いつでもどこでも対戦が可能となっている。
あらかじめダウンロード(予約購入)開始
ダウンロード版を購入すると、発売日の0時からプレイができるようになるあらかじめダウンロードが開始されている。
□購入サイト
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000005462
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