内部パーツ充実、発光も可能！　「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0」

　バンダイはプラモデル「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0」を5月に発売する。価格は4,320円（税込）

今回公開されているのは全て設計データを使用したCGとなる。F91をプラモデルでどのように表現するか気になるところだ

　バンダイのプラモデルは同じMSをモチーフとしても様々なスケール、バージョンが存在する。ユーザーはバージョンによる設計思想の違いや、デザインなど様々なポイントを評価していく。そして最新技術でMSのキャラクター性がどう表現されるかに期待するのだ。MG(マスターグレード)は内部機構の表現にも力を入れたブランド。外見のみならずどのようなギミックが盛り込まれるかも注目である。

　「MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0」は、腹部ダクトに多重構造を採用、キラリと光る“エクストラフィニッシュ”を施したパーツを内部に盛り込むことで情報量を増している。また、胴体内部に導光パーツを採用し、別売りの「発光ユニット(白)2灯式」を台座にセットすることで、腹部ダクトやバックパックダクトから最大可動モード時に排出される熱や、装甲表面塗装が剥離し、まるで残像を生み出したかのように見える「MEPE」という現象を発動させた雰囲気を再現できるという。

　もちろんフェイスオープンや肩の放熱板の展開、大きな特徴であるV.S.B.R.は設定どおりに展開が可能となっておりプレイバリューも高い。ファンにとって非常に魅力的な商品だ。

【MG 1/100 ガンダムF91 Ver.2.0】

多彩なギミックを搭載