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「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX」マイフェアリーを紹介
成長させることで、回復や攻撃など様々に役立つ頼りになる相棒
2018年3月2日 11:47
- 3月22日 発売予定
- 価格：6,800円（税別）
- CEROレーティング：B（12歳以上対象）
- プレイ人数：1～2人
コーエーテクモゲームスは、3月22日に発売を予定しているNintendo Switch用アクションゲーム「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX」の最新情報を公開した。
本作は、Wii U用「ゼルダ無双」とニンテンドー3DS用「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ」に加え、これまでに配信されたすべての追加コンテンツが収録された“全部入り”の究極版。総勢29名のプレアイブルキャラクターが登場する。
今回は2006年に発売された「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」と2009年に発売された「ゼルダの伝説 大地の汽笛」から参戦する、5人のフェアリーを紹介したい。
ミドナ
通称：黄昏の姫（トワイライトプリンセス）
武器：呪具
登場作品：「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」（2006年）
異世界から迷い込んだ、影の世界の王家の姫君。
性格はかなり勝気で上から目線。口の悪いところが玉にキズ。しかし優しい一面もある芯の強い女性である。黒の魔女シアによって姿を変えられてしまった。元の姿を取り戻すためシアを探している。
魔法により生み出した影の狼に乗って戦う。狼をけしかけて敵に飛びかかったり、手に変化させた髪で敵をつかんで投げ飛ばしたりと激しい攻撃を繰り出す。
真のミドナ
通称：黄昏の姫（トワイライトプリンセス）
武器：鏡
登場作品：「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」（2006年）
※WiiU版「トワイライトプリンセスパック」（2014/11/27配信）
呪いから解放され、本来の美しさと魔力を取り戻したミドナの真の姿。
神が残したと伝わる鏡を操り、光と影の2つの世界から召喚したものを武器にして戦う。その圧倒的魔力は敵を寄せつけることなく戦場を支配する。
アゲハ
通称：虫さん王国のプリンセス（自称）
武器：日傘
登場作品：「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」（2006年）
異世界から迷い込んだ金色の虫を集めている少女。
魔物たちに襲われているところを、転生の扉を探すラナに助けられ行動を共にする。性格は天然そのもので、物事に動じなくマイペース。独特のほんわかした雰囲気で、どんなときでも笑顔を絶やさない。
持っている日傘を武器にするほか、巨大なカブト虫に敵をふっ飛ばしてもらったり、巨大な蝶の背中に乗って空を飛んだりと、虫たちの力を借りて戦う。
ザント
通称：影世界の僭王
武器：曲刀
登場作品：「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」（2006年）
王族から奪った強大な力で影の世界を支配していたとされる男。シアの開いた転生の扉によって異世界から召喚された。
一見落ち着いたような雰囲気を持つが、本来の性格はかなりヒステリックで、追い詰められたり、自身の思い通りに行かないことがあると、奇抜な言動をとる。
湾曲した刀を両手に装備し、めったやたらに振り回す斬撃や体当たりなどパワーを全面に押し出した攻撃スタイルを持つ。また強大な魔力を生かした魔法攻撃も得意。
トゥーンゼルダ
通称：強気なお姫さま
武器：守り人の剣
登場作品：「ゼルダの伝説 大地の汽笛」（2009年）
※3DS版「夢幻の砂時計+大地の汽笛パック」（2016/9/2配信）
神の塔の守護者が持つ大きな剣と盾。力強く剣を振るって、多くの敵を一気に薙ぎ払える。
鉄球に変化して敵の攻撃を物ともせずに突進することもできる。鎧からトゥーンゼルダが自ら飛び出し、その身に宿した聖なる力をで敵を一掃する。
成長させることで能力が強化していくマイフェアリー
「マイフェアリー」は属性攻撃の「フェアリーマジック」や特殊な効果を得る「フェアリースキル」を駆使してバトルを有利に進めることができる大切なパートナー。属性には「炎」、「水」、「雷」、「光」、「闇」の5種類がある。
マイフェアリーは、「ダイニング」でフードを与えると成長し、レベルアップすることで新しいフェアリースキルやフェアリーマジックの追加効果を覚える。マイフェアリーの成長にあとどのくらいのパラメータが必要なのかは「スクール」で確認することができる。
3D化されたことで、マイフェアリーのビジュアルも大きく進化している。「サロン」では衣装やアクセサリーなどを自分好みにカスタマイズすることが可能。5か所の服装を変えることで見た目だけでなく、リンクに与える特殊効果なども変更できる。
「影の宮殿」など4つのステージを紹介！
「影の宮殿」
ハイラル王国が存在する光の世界とは別の次元に存在する影の世界。その影の世界の王族が住まう宮殿。光の世界と影の世界の住民はお互いの世界を往来することはできないが、何者かの魔力により再び２つの世界がつながってしまっている。
「黄昏の大地」
光の世界から消え去ったはずの「影の領域」が再び出現し、本来の広々とした眺望を遮っている。北にある谷には、かつて勇者がキングブルブリンと呼ばれる魔物と一騎打ちをしたと伝わる大橋が架かっている。南にはこの大地で生活を営む人々の集落「カカリコ村」がある。
「精神の宮殿」
この世界に突如現れた異空間に存在する宮殿。庭には不気味な色のバラが季節を問わず咲き乱れ、異様な形にうねる触手のような樹木が育っている。また、宮殿は豪華ではあるものの、外部や内部に歪みや捩れの構造を持ち、ところどころに得体の知れない空間への深い奈落へと繋がる穴が開いていて、その場に居合わせた者に心の奥底から湧き上がるような不安を感じさせる。
おそらく宮殿は実在するものではなく、誰かの精神世界が建物という形を取って異空間に現実化したものだと思われるが、その持ち主の心は執着、憎悪、嫉妬といった精神から生まれる歪んだ狂気に支配されていると推測される。
「聖剣の宮殿」
聖剣の神殿はハイラルの西の果て、湖に浮かぶ城塞都市にある。古くに栄えたとされる都市は、数百年前に多くの魔物の襲撃に遭い、滅んだといわれている。
廃墟と化した街からは、人々や魔物の気配は感じられない。風化し崩れ去った街区のはずれには、そこだけ時が止まったかのように、今なお昔の姿を留める荘厳な神殿が存在する。
その神殿の奥には、台座から決して抜けない高貴な剣があるとされ、かつて多くの盗賊がこれを狙ったが、誰1人としてその剣を抜くことはできなかった。月日が立つ中、やがて剣を奪おうとするものは誰もいなくなりそして、その聖剣のことも都市とともに、人々の記憶から忘れ去られていった。
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