バンダイの無料参加型投稿サイト「ワンダースクール」に、新コンテンツ「プログラミング部」が登場

　バンダイは無料の参加型投稿サイト「ワンダースクール」にて、新たに「プログラミング学習」をWeb上で楽しみながら体験できる新コンテンツ「ワンダースクール プログラミング部」の提供を2月28日より開始した。

　「ワンダースクール」は2015年より開始したサービスで、「子どもたちの夢中を応援する」をコンセプトに運営されている。今回の「プログラミング部」開設は2020年に「プログラミング教育」が必修化されることを受けたもの。IT化が進み、「プログラミング」され動くロボットや機械が溢れる環境に囲まれた子どもたちに求められる「プログラミング的思考」を身に着けることで将来の可能性や選択肢を広げ、より多くのことにチャレンジするきっかけをサポートすること、またプログラミングを通じて親子や家族間のコミュニケーションが増えることを目的に立ち上げられた。

　「プログラミング部」では、オンラインプログラミングスクール「TechAcademy」の樋口隆広氏を先生に迎え、「プログラミング教育」や「プログラミング的思考」とは何なのかを分かりやすく解説する映像のほか、「ドラえもん」とともにプログラミング学習ができる「ドラえもんひらめきパッド」”プログラミング学習”体験版、スイーツが好きな主人公「すたたん」とともにクッキー探しの旅に出かける「すたたんのおかしのめいろ」など、様々なコンテンツが用意されている。

　また、ビジュアルプログラミング言語の「Scratch」で制作した作品を投稿する「Scratchアルバム」ではオリジナルゲームやアニメーションなどを投稿できる。投稿することで子供たちの創作意欲をより高めることを目的としている。