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「星のドラゴンクエスト」、Webムービー「猫の日【星ドラ】ネコ勇者たちが冒険してみた」を公開
2018年2月22日 00:00
スクウェア・エニックスは、2月22日の「猫の日」にあわせ、Android/iOS用RPG「星のドラゴンクエスト」の世界を再現した部屋の中で、勇者に扮したネコたちが大冒険するWEBムービー「猫の日【星ドラ】ネコ勇者たちが冒険してみた」を公開した。
WEBムービーの主役は4匹のネコたち。彼らはゲーム内に登場する装備を身につけ、それぞれ勇者・魔法使い・僧侶・武闘家になり、部屋の中を縦横無尽に冒険する。部屋には、おなじみのモンスターや洞くつ、船やツボなど「星のドラゴンクエスト」をイメージした仕掛けが盛り沢山だ。さらに、ネコたちが走り回ることによって作動する“ピタゴラ装置”も用意されている。“ネコ勇者”たちの大冒険を是非ご覧いただきたい。
「猫の日【星ドラ】ネコ勇者たちが冒険してみた」ストーリー
「星のドラゴンクエスト」のアプリアイコンの上から、“ネコ勇者”の冒険は始まる。ペットトレーナーの合図で、主人公の「にぼし」は前へ前へと進んでいく。箱から顔だけを出して様子をうかがったり、空飛ぶ船にスッポリおさまって移動したり、高い吊り橋を渡ったりと、「星のドラゴンクエスト」さながらの試練を、かわいい仕草で乗り越えていく。
冒険の途中で、魔法使い・僧侶・武闘家が仲間になり、「DQ」シリーズおなじみのモンスターたちを倒しながら(?)さらにダンジョンを奥へと進んでいく。待ち構えていたのは闇の大魔王ゾーマ(のぬいぐるみ)。思わぬ強敵を前に、一度は逃げ出す“ネコ勇者”たち。しかし、簡単には諦めない。2戦目は見事なチームワークで、ゾーマをやっつける。
ボスを倒すといよいよ“ネコ勇者”の冒険もクライマックスを迎える。「ダンジョンクリア」の文字が登場すると、“ピタゴラ装置”が起動。カメラが徐々に俯瞰になっていくのに合わせて、ドミノが倒れ出し、これまで冒険してきたコースの全景が見える。中央には「にゃんダフルアドベンチャー」のタイトルが出現し、エンディングを迎える。
撮影中の様子を紹介
2月某日、都内のハウススタジオで撮影は行なわれた。スタジオの中には、屋根裏やはしご、梁などがあり、ネコが喜びそうな雰囲気となっている。今回の撮影は、様々な仕掛けや小道具が使われているが、ネコがケガをしてしまってはいけないと、撮影直前まで入念に仕掛けの固定などの確認が行なわれた。
準備の間、ネコたちはスタジオ内を自由に歩き回り、その姿を見たスタッフは、思わずネコたちと触れ合ったり写真を撮ったりした。ネコたちは文字通り撮影現場のアイドルになっていたようだ。
途中、僧侶役の“ジャック”が主人公(勇者)の“にぼし”を「にくきゅうパンチ」してしまい、撮影が中断する場面もあったようだが、無邪気な“ネコ勇者”たちのおかげで、和やかに撮影は終了した。