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「船体起こせ、Ν-ノーチラス号始動!」。Ν-ノーチラス号超合金魂で商品化決定
2018年2月19日 16:19
バンダイは通販サイト「プレミアムバンダイ」にて、「超合金魂 GX-80 万能戦艦 Ν-ノーチラス号(早期予約特典付)」の受注を本日2月19日16時より開始する。本商品の発送は9月となり、価格は27,000円(税込)。
「Ν(ニュー)-ノーチラス号」はアニメ「ふしぎの海のナディア」に登場する万能戦艦。正式名称は「第四世代型超光速恒星間航行用超弩級万能宇宙戦艦ヱクセリヲン」であり、古代アトランティス人の宇宙船を復活させたものである。旧ノーチラス号の主機関であった対消滅機関は補機にすぎず、大型縮退炉で稼動する。レーザー砲やバリヤーなど様々な装備を持ち、劇中でも非常に印象深い活躍をした。今でも人気の高い船である。
「超合金魂 GX-80 万能戦艦 Ν-ノーチラス号(早期予約特典付)」は、全長約41.6cmのビックサイズで商品化。現在公開されているのはバックショットの写真1点のみだが、後部エンジンが発光しているのが確認できる。商品では本体だけでなく台座にも電池が入れられるということで、ギミックが気になるところだ。本商品の続報は21時より配信される「生スパロボチャンネル」で明らかになるという。
2月19日に行なわれた「生スパロボチャンネル」では弊誌でもおなじみのバンダイコレクターズ事業部の寺野氏から様々な情報が発表された。「超合金魂 GX-80 万能戦艦 Ν-ノーチラス号」は電池を本体と台座に搭載する。本体側は後部の「バニシングエンジン」の点灯だけでなくサウンドギミックも搭載している。さらに艦橋のライトが点灯、主砲のサウンドギミックも搭載されている。
艦側面のレーザー砲塔は差し替えで収納状態を再現、主砲も収納状態にすることができる。主砲は旋回だけでなく、砲身も可動する。特徴的な翼は、主翼と連動し、前翼、尾翼も展開。翼にもサウンドギミックが盛り込まれている。
そして圧巻なのは台座の仕掛けである。メインスイッチは物語の鍵となる「ブルーウォーター」。押すことで光を放つ。台座には「モード」、「BGM」、「SE」、「セリフ」の4種類のボタン群がある。3種類のモード「復活胎動編」、「パリ戦闘編」、「宇宙決戦編」に切り替えることでそれぞれの名場面を彩るBGMと効果音、セリフが楽しめるのだ。「Ν-ノーチラス号」の活躍を音声で再現できるのである。これだけ凝ったギミックは「スーパーロボット大戦X」の収録に合わせたからできたという。出演声優達の新録のセリフも入っているとのこと。
そして早期予約特典は、貞本義行氏のイラストによるミニ色紙。3月4日までの早期特典と言うことで、「超合金魂 GX-80 万能戦艦 Ν-ノーチラス号(早期予約特典付)」をゲットしたいユーザーはぜひ早めの注文を心がけて欲しい。
(C)NHK・NEP