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【JAEPO 2018】恐怖と爽快感が満載のシリーズ最新作「HOUSE OF THE DEAD~SCARLET DAWN~」
グラビアアイドル2人が絶叫プレイを語る
2018年2月9日 18:13
セガ・インタラクティブは幕張メッセで開催中のアーケードゲーム関連の展示会「ジャパンアミューズメントエキスポ2018」(JAEPO 2018)にて、ホラーガンシューティング「HOUSE OF THE DEAD~SCARLET DAWN~」を出展した。
ホラー要素だけでなく、圧倒的な爽快感が特徴的な同シリーズだが、今作では「Unreal Engine 4」によるグラフィックス機能の向上により、クリーチャーがワラワラと襲ってくる絶望感も見所の1つ。さらには振動や風、音といった五感に直接訴えかけてくるギミックも筐体に用意されている。また恐怖感だけでなく、小粋なアメリカンジョークを交えたハリウッド映画のようなストーリー展開も健在で、楽しませてくれる。
JAEPO 2018の会場で開催された発表イベントには、ゲーム好きで知られるグラビアアイドルの倉持由香さんと吉田早希さんが登場。事前に体験した映像を元にゲームの見所をアピールした。
今作の大きな特徴の1つはリロードがないということ。ガンシューティングでは、弾切れを起こすと画面の外を狙うなどしてリロードするアクションが必要だが、今作では必要ないという。ただ、打ちっ放しということではなく、どうも弾が切れると自動的にリロードされる間、一瞬時間的な空白があるようだ。
倉持さんは、ゲームをプレイしてまず感心したのがグラフィックスの進化だという。また、冒頭に建物が崩れ落ちるシーンでシートが振動したことに心底驚いたのだとか。前述の風が送られてくるギミックなどとあわせて、かなり驚かされるようだ。一方で、ゲームシステムとしては爽快感が重視されており、同時にヘッドショットを決めると有利なことなど、上手い人はより楽しめる。全国規模のランキングなども用意されており、高得点を狙っていく楽しみもある。
クリーチャーの動きも面白く、虫が這いずってくるように多くのクリーチャーが螺旋階段をずるずると這い寄ってくるシーンなどは気持ち悪さも手伝って笑ってしまうほど。また数にモノを言わせて多くのクリーチャーがタワーのようにぶら下がり、ヘリコプターを引きずり下ろそうとするシーンも、某ホラー映画を彷彿とさせて、ホラー映画ファンには堪らないだろう。筐体のギミックだけでなく、敵クリーチャーの動きも進化しており楽しめる内容となっている。