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【JAEPO 2018】恐怖と爽快感が満載のシリーズ最新作「HOUSE OF THE DEAD~SCARLET DAWN~」

グラビアアイドル2人が絶叫プレイを語る

2月9日~11日 開催

会場:幕張メッセ

価格:
【前売入場券】
1日券 1,500円
2日通し券 2,500円
【当日入場券】
1日券 2,000円

 セガ・インタラクティブは幕張メッセで開催中のアーケードゲーム関連の展示会「ジャパンアミューズメントエキスポ2018」(JAEPO 2018)にて、ホラーガンシューティング「HOUSE OF THE DEAD~SCARLET DAWN~」を出展した。

 ホラー要素だけでなく、圧倒的な爽快感が特徴的な同シリーズだが、今作では「Unreal Engine 4」によるグラフィックス機能の向上により、クリーチャーがワラワラと襲ってくる絶望感も見所の1つ。さらには振動や風、音といった五感に直接訴えかけてくるギミックも筐体に用意されている。また恐怖感だけでなく、小粋なアメリカンジョークを交えたハリウッド映画のようなストーリー展開も健在で、楽しませてくれる。

 JAEPO 2018の会場で開催された発表イベントには、ゲーム好きで知られるグラビアアイドルの倉持由香さんと吉田早希さんが登場。事前に体験した映像を元にゲームの見所をアピールした。

ゲーム大好き、倉持由香さん。今回のテストプレイでもバリバリとヘッドショットを決めてみせたとか
ガンシュー大好き吉田早希さん! ガンシューのゲームを発見したら、お財布に100円玉があるだけ投入するんだとか

 今作の大きな特徴の1つはリロードがないということ。ガンシューティングでは、弾切れを起こすと画面の外を狙うなどしてリロードするアクションが必要だが、今作では必要ないという。ただ、打ちっ放しということではなく、どうも弾が切れると自動的にリロードされる間、一瞬時間的な空白があるようだ。

 倉持さんは、ゲームをプレイしてまず感心したのがグラフィックスの進化だという。また、冒頭に建物が崩れ落ちるシーンでシートが振動したことに心底驚いたのだとか。前述の風が送られてくるギミックなどとあわせて、かなり驚かされるようだ。一方で、ゲームシステムとしては爽快感が重視されており、同時にヘッドショットを決めると有利なことなど、上手い人はより楽しめる。全国規模のランキングなども用意されており、高得点を狙っていく楽しみもある。

 クリーチャーの動きも面白く、虫が這いずってくるように多くのクリーチャーが螺旋階段をずるずると這い寄ってくるシーンなどは気持ち悪さも手伝って笑ってしまうほど。また数にモノを言わせて多くのクリーチャーがタワーのようにぶら下がり、ヘリコプターを引きずり下ろそうとするシーンも、某ホラー映画を彷彿とさせて、ホラー映画ファンには堪らないだろう。筐体のギミックだけでなく、敵クリーチャーの動きも進化しており楽しめる内容となっている。

【筐体】
ホラー感満載の筐体デザイン。今にもクリーチャーが飛び出してきそう。
ゲームをプレイしていないときに筐体の後ろにある赤いボタンを押すと、青白いクリーチャーが浮かび上がる! これは恐い!
2人プレイをすると、片方のプレーヤーがクリーチャーに襲われることがある。もう1人のプレーヤーが助けなければならない
ときどきこういったミニミッションのようなものが提示される。クリアしてゲームの展開を一気に有利にもっていきたい
とにかく敵クリーチャーが多いのが特徴的。絶望感、ハンパない
ちゃんと注釈が入るため、シリーズ作品を知らなくても心配は要らない
グレネードランチャーは強力な武器となる
グレネードランチャーを1発ぶっ放すとこんなたくさんのクリーチャーも一気に吹っ飛ばされる。強力すぎて笑ってしまうほど
時間設定のあるシーンもあり、緊張感が高まる
ホラー定番のチェーンソーを持った敵。カタくて、なかなかの強敵だ
フロアの中央に巨大な敵がいるのがわかるだろうか。甲冑をまとった敵で、どうすれば倒せるのだろうか?
最後はサービスショット……
【スクリーンショット】