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プロゲーマーの姿を描くドキュメンタリー「リビング ザ ゲーム」劇場公開が決定!

梅原大吾選手やももち選手のほか海外プロゲーマーへの密着取材から生まれた映画

3月上旬 上映開始予定

 WOWOWと東京ビデオセンター、CNEX Studioは、国際共同制作を行なったドキュメンタリー映画「リビング ザ ゲーム」を東京渋谷のシアター・イメージフォーラムにて3月上旬に上映する。

 本作品はe-Sportsを舞台にゲーム関連企業などとスポンサー契約を結び、世界各地のゲーム大会を転戦して賞金を獲得するプロゲーマーを題材にした映画。e-Sports大会「EVO」で連続優勝した実績を持つ梅原大吾選手や、新進気鋭のプレーヤーのももち選手など各国で活躍するプロゲーマーに1年以上にわたる密着取材を行ない制作された。

作品概要

 長年にわたり"世界最強"と称されプロゲーマーの道を切り開いてきた梅原大吾は、ゲーマーが職業として認められない中、かつては周囲の無理解に苦しみ続けてきたという。その梅原を追いかけるのは、2014年に世界大会で初優勝したももち。名実ともに梅原越えを目指そうとするが、1度頂点に立ったことでかつてないプレッシャーに苛まれることとなる。しかし恋人との結婚も考え、勝ち続けるしか道はない。

 そんな中、格闘ゲーム史上最高の賞金総額25万ドルを掲げる「カプコンカップ ファイナルズ 2015」が迫ってきた。世界から集まった32人のトッププレーヤーによる激闘の火蓋が切られた。