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元祖ゲーミングマウス「Microsoft IntelliMouse」が最新テクノロジーで復活

1月26日発売予定

価格:4,300円(税別)

 日本マイクロソフトは、PC向け有線マウス「Microsoft Classic IntelliMouse」を1月26日に発売する。Windows 7以降のWindows OSに対応し、価格は4,300円(税別)。

当時は珍しかった左右非対象のエルゴノミクスデザインを採用

 「Microsoft Classic IntelliMouse」は、PCを代表するインターフェイスであるマウスがボール式から光学式に移り変わる1996年に発売され、人間工学に基づいたエルゴノミクスデザインと、カスタマイズ可能なボタンといった最新のギミックが受け、最高の性能を求めるゲーマーの間で爆発的な人気を集めた「Microsoft IntelliMouse」の復刻モデル。

 もちろんそのまま復刻したわけではなく、デザインやボタンなどの基本機能は残しながら、DPIは400から3,200まで引き上げられ、ローセンシからハイセンシのゲーマーまでをカバー。トラッキングセンサーは、同社の現行モデルで採用されているBluetrackテクノロジーを採用し、ガラスや鏡面も含め、様々な場所で使うことができる。レポートレートは3,000fpsで、DPIは400から3,200の範囲で変更可能となっている。

 接続はUSB 2.0で、ケーブル長は1.8m。本体サイズは132×69×32mm(奥行き×横幅×高さ)で、重量は129g。小型軽量が好まれる現行のゲーミングマウスより一回り大きく、重いマウスとなっているが、往年のゲームファンのみならず、ゲーミングマウスの入門向けとしてもオススメできるゲーミングマウスだ。