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「ドラゴンズクラウン・プロ」豊富な難易度設定やり込み要素などを紹介

町の施設、オンライン対人もあり!

2月8日 発売予定

価格:
7,980円(税別、パッケージ版)
7,389円(税別、DL版)
12,800円(税別・限定版)
プレイ人数:1~4人

CEROレーティング:C(15歳以上対象)

 アトラスは、ヴァニラウェアが開発を担当する2018年2月8日に発売予定のプレイステーション 4用2DアクションRPG「ドラゴンズクラウン・プロ」の最新情報として、冒険に欠かせない施設や「トレジャーアート収集」、豊富なやりこみ要素などが判明したので、紹介したい。

ハイドランドの城下町にある様々な施設を活用しよう

 冒険の拠点となるハイドランドの城下町には、様々な施設が点在している。どれも命がけの冒険には必要不可欠な存在だ。

・竜の天国亭

 「竜の天国亭」は腕に覚えのある冒険者たちが集う酒場。ここではプレーヤーの分身となるキャラクターを作成することができる。6種類の職業から1つを選び、名前・カラーなどを設定する。また、最大4人のマルチプレイで遊ぶ時のパーティ編成も、この酒場で行なうことができる。1人プレイ時はNPCを入れると心強いだろう。

【竜の天国亭】

・冒険者ギルド

 ギルド長のサミュエルが迎えてくれる「冒険者ギルド」。ここでは「スキル修得」や「依頼の受注・報告」を行なうことができる。依頼を達成することで得られる「トレジャーアート」の鑑賞もここで行なう。

【冒険者ギルド】

・モルガンの魔法道具屋

 魔女モルガンが営む魔法道具屋では「アイテムの購入・売却」や「アイテムの鑑定」、「武器・防具の修理」を行なうことができる。傷んだ武具で冒険に出てしまい、すぐに壊れてしまっては目も当てられない。モルガンにこまめなメンテナンスを依頼しよう。

【モルガンの魔法道具屋】

・カナン寺院

 カナン寺院で「祈る」と、女神の加護を得ることができ、次の冒険を有利に進めることができる。また冒険中に発見した骨を持ち帰り、カナン寺院で「復活させる」と、蘇ったキャラクターはNPCとして「竜の天国亭」に待機するようになる。有能なNPCはパーティに入れて冒険で活躍させるといいだろう。

【カナン寺院】

・ルカインの塔

 「ルーン魔法」を研究している魔法使いルカイン。彼が住む塔では、ルーン魔法に関する「ルーンストーン」や、各種マジック・アイテムを購入することができる。ルーン魔法の一覧も閲覧できるので、冒険に出る前に見ておくとよいだろう。

【ルカインの塔】

美しい「トレジャーアート」を集めよう

 冒険者ギルドで受けられる「依頼」を達成すると、その依頼に関連した場面が描かれた、美しい「トレジャーアート」が手に入る。依頼に挑戦して、ヴァニラウェアによってえがかれた全50種類のトレジャーアートをコンプリートしよう。

【トレジャーアート】
魅了するハーピー
英雄ジャベリーン
オウルベアーの親子
黒エルフの魔獣使い
【依頼のエピローグ】
トレジャーアートと同時に、達成した依頼のエピローグも獲得できる。エピローグを読むことで、より深く「ドラゴンズクラウン」の世界を知ることができる

クリア後にも充実のやり込み要素が待っている

 1度クリアした後には、さらに上の難易度を選べるようになり、より強くなった敵とのエキサイティングなバトルを楽しむことができる。他にも多くのやり込み要素が用意され、いつまでも遊ぶことができる。

難易度ウルティメイト

 難易度は「ノーマル」、「ハード」、「インフェルノ」があり、インフェルノをクリアするとさらに上の難易度「ウルティメイト」が選択可能になる。これはオリジナル版の「アップデートVer.1.05」で追加された難易度。インフェルノさえ物足りなくなった猛者のための超難易度だ。

【難易度ウルティメイト】

混沌の迷宮

 1度目のクリア後に挑戦できるようになるダンジョン。マップの構造や出現する敵などがランダムになっており、潜るたびに新鮮なバトルが楽しめる。「混沌の迷宮」を制覇した冒険者には、特別なアイテムが手に入るという噂もあるようだ。

【混沌の迷宮】

闘技場

 「闘技場」も最初のクリア後から出現する要素で、対人バトルが楽しめる施設。人が操作するキャラクターと戦うことで、自分の弱点が見えてくるかもしれない。オンラインで、遠くに離れた場所にいる冒険者と対戦することもできる。

【闘技場】

夢幻の天廊

 「夢幻の天廊」は、難易度ウルティメイト専用の新ダンジョン。これまでの難易度では見たことがないような貴重な武具を発見することができる。

 特に赤いオーラをまとった敵からは、極めて珍しい武具が得られるが、当然とてつもない難敵で、中には巨大化したものもいる。潜ろうと思えば何百層でも潜ることができるダンジョンなので、自らの限界に挑むこともできる。

【夢幻の天廊】