「GTAオンライン」、「強盗：ドゥームズ・デイ」配信開始

協力してミッションに挑める

　組織やモーターサイクルクラブのメンバーを集め、これまでとは違う新たな戦争に備えよう。そのためには、まずメンバーの1人が、これまで秘密にされていた南サンアンドレアス地下のIAA施設を所有している必要がある。この施設では、最新鋭の計画ルームを使って、各ミッションの開始から完了までの手順について戦略を立てることができる。今回は、作戦の進行方法がこれまでと少し変わり、2～4人のプレーヤーで協力して全てのミッションに挑める。

全3幕の大規模な強盗ミッション

　「強盗：ドゥームズ・デイ」の物語は、全3幕の大規模な強盗ミッションで構成されており、それぞれに過酷なフリーモード調達ミッション、準備ミッション、実験兵器・乗り物が複数用意されている。そして最後には、ド派手なフィナーレが待ち受け、クリアすればメンバーと分け合える大量の報酬を獲得可能だ。一部にはフリーモードで他のクルーと目標を奪い合うミッションも存在する。こうしたミッションでは、MCプレジデントがクラブメンバーを増員して最大8人で目標確保に臨むこともできる。

新たな道具が登場

　機動作戦センターまたはアベンジャーの武器ワークショップで利用可能になったポンプ式ショットガンや特殊カービン、マークスマンライフル、ヘビーリボルバー、ブルパップライフル、チープ・ピストルのMk2アップグレードを活用できる。

　「強盗：ドゥームズ・デイ」ではさらに、未来的戦車「ハンジャール」から待望のマッドマシン、個人用ジェットパック「マンモススラスター」まで、小軍隊とも渡り合える究極の兵器が使用可能だ。施設を購入することで、出動要請可能な独自の突撃班を編成できるようになる。

　また、気にくわない一帯を吹き飛ばすサテライトキャノンも利用可能。装備とリロードに時間はかかるが、敵が1カ所に集まった瞬間を狙うなど戦略的に利用すればその効果は絶大だ。サテライトキャノンは最後の切り札というよりも、不意に復讐の一撃を食らわせる究極の方法として活用できる。

アベンジャー

　アベンジャーは、「垂直離陸式タレット搭載飛行要塞」、「空飛ぶ実験兵器研究所」、「死の雨を降らす巻き添え被害製造機」、これら全てに当てはまるマシン。施設に保管し、乗り物ワークショップ、武器ワークショップ、強力な武器アップグレードの数々を利用すれば、地上に降りることなく新次元の破壊活動に勤しむことができる。

「犯罪立案チャレンジ」の復活など

8つの新たな実績/トロフィー

　「強盗：ドゥームズ・デイ」には、新たな超高難易度チャレンジが登場し、それらをクリアできたチームには高額報酬が用意されている。3つのフィナーレミッションには、最高レベルを目指したい人向けにエリートチャレンジ目標を設定。完璧主義者は、3幕全てに用意されている2～4人向けの「犯罪立案チャレンジ」、および新たな実績/トロフィーにも挑戦していただきたい。

新たな乗り物、武器カスタマイズなど

　「強盗：ドゥームズ・デイ」には、他にも、恐ろしい戦闘用車両から機敏なスポーツカーまで、様々なマシンが新たに登場する。また、様々な洋服やカスタマイズオプションも追加され、世界の存亡をかけた戦いに合わせてラジオにもサプライズが用意されている。