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「スプラトゥーン2」、ついに本日「ガチアサリ」追加!

ステージ構成をメインにしたアップデートを実装

12月13日11時 配信

 任天堂は、Nintendo Switch用アクションシューティング「スプラトゥーン2」において「更新データVer.2.1.0」を12月13日11時に配信した。

新ルール「ガチアサリ」解禁!

 今回のアップデートでは「ガチマッチ」に新たなルール「ガチアサリ」が追加された。フィールドの各所に落ちている「アサリ」を拾い集め、相手ゴールに玉入れのように投げ入れることでカウントを減らしきることで勝利できるルールとなっている。ゴールにはバリアが張られており、「アサリ」を10個集めて変化する「ガチアサリ」をバリアに投げつけることでこれを破壊できる。

 壊されたバリアは時間経過でもとに戻るが、アサリを投げ込まれるとタイマーがリセットされる。さらに「アサリ」は持っている相手を倒すことで奪えるほか、仲間に向かって投げれば「アサリ」を渡すこともできる。自分より多く「アサリ」を集めているメンバーに向かって投げ、託すのもひとつの戦法となるかもしれない。

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ステージの地形、配置の変更

 「フジツボスポーツクラブ」、「ガンガゼ野外音楽堂」、「タチウオパーキング」の3ステージではすべてのルールにおいて地形が変更された。他にも「ガチヤグラ」時の「コンブトラック」、「ガチホコ」時の「海女美術大学」と「ホッケふ頭」のオブジェクトの配置が変更されているほか、フェスではない状態の太陽のまぶしさを減らすなどの変更が行なわれた。

フジツボスポーツクラブ
タチウオパーキング
ガンガゼ野外音楽堂

ブキに関する変更

 「ホットブラスター」、「ホットブラスターカスタム」、「ヒーローブラスター レプリカ」にて発射後の硬直時間が7/60秒短縮されたほか、「スプラマニューバー」、「スプラマニューバーコラボ」、「ヒーローマニューバー レプリカ」の1発のダメージが28から30へ上昇した。加えて「ロングブラスター」のスペシャル使用に必要なポイント量が10ポイント増えて200ポイントとなった。

 また「パラシェルター」と「ヒーローシェルター レプリカ」では散弾を発射した際の1発で塗れる面積が狭くなり、1発ごとのインク消費量が10%増加した。さらに相手がブラスタータイプだった場合は約38%、チャージャータイプだった場合は50%、開いたカサが受けるダメージが増加した。

 そのほかにもステージに関する不具合や「サーモンラン」、「ヒーローモード」などの不具合、「観戦モード」の使いやすさについて変更が行なわれている。

□詳細ページ
https://support.nintendo.co.jp/app/answers/detail/a_id/34680