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「METAL MAX Xeno」、登場キャラクターや拠点「アイアンベース」など最新情報を公開
ED曲を担当するアーティストは劇場型Popユニット「ELFI」に決定
2017年11月27日 12:38
角川ゲームスは、2018年春に発売を予定しているプレイステーション 4/PlayStation Vita用戦車と人間の真・世紀末RPG「METAL MAX Xeno(メタルマックス ゼノ)」の最新情報を公開した。
今回公開されたのは、登場キャラクターや、主人公たちの拠点 「アイアンベース」などについて。さらに、エンディング曲を担当するアーティストも発表された。
【本作の世界観】
死の大地と化したかつてのTOKIO地区【デストキオ】
過去シリーズからさらに数十年後の世界、そして人類滅亡寸前の“真・世紀末”の時代。
本作は、かつて“ニッポン”と呼ばれた国のメトロポリス、今では廃墟と化した通称「デストキオ」を舞台に展開する。
突如出現した、大規模な自然災害に匹敵する超弩級モンスターの来襲で、死滅したかに思えたデストキオの人々。
だが、奇跡的に生き延びたごく僅かな生き残りのものたちは、運命の糸に導かれ、近未来の最新テクノロジーの残された科学の砦「アイアンベース」へ辿り着くことになる。主人公タリスと人類最後のサバイバーたちの闘いが、今始まる。
科学の砦 主人公たちの拠点「アイアンベース」
かつては東京湾と呼ばれた豊かな海であった場所も「大破壊」により、現在では砂漠化が進む“東京砂漠”へと姿を変えている。そのなかで、ひときわ異彩を放つ神秘的な建造物が、主人公たちの活動拠点となる【アイアンベース】だ。
この施設は、NOA打倒のために人類科学の粋を尽くして建設された科学の砦で、その動力や設備には半永久的な活動が可能な最高峰のテクノロジーが使用されている。試験運用の段階で防衛軍が壊滅したため孤立することとなり、以後軍関係者が民間人の立ち入りを禁じ、ひっそりと隠れ住んでいた。
登場キャラクターを紹介
東京砂漠にもモンスターの軍団による激しい攻撃が行なわれたが、アイアンベースに配備されていた軍関係者は施設の中にいたため生き残る。彼らは、モンスターたちへの復讐を誓う主人公をサポートしてくれる貴重な存在だ。
ポM(ポエム)
性別:女性型アンドロイド
CV:立花理香さん
アイアンベースに配備された女性型アンドロイド。正式名称「ポスト・ヒューマン・モディファイド・クラスM」。ニックネームは、ポM。冒険中の主人公たちをアイアンベースから見守っており、通信で様々な助言をあたえてくれる。
ダヌンツィオ
性別:男性
CV:篠原 剛さん
ジンゴロウと共にアイアンベースで隠遁生活を送ってきた元軍人。色々な事に詳しいが、なぜかおネェ言葉を使う。
ジンゴロウ
性別:男性
CV:浦山 迅さん
戦車(クルマ)の整備の腕は天下一品。心から戦車を愛する男で、Rウルフは大のお気に入りのようだ。ヨッキィに整備を教え込む。
デストキオ湾岸地区 「東京砂漠」
東京砂漠には、アイアンベースに隣接した「アイアンタウン」以外にいくつもの難民キャンプが存在していたが、タリスがアイアンベースに到着する少し前に、凶悪な新種のモンスターSoNsの大規模な襲撃をうけ壊滅状態となっているようだ。
はじまりの地、東京砂漠に棲まうモンスター
一歩アイアンベースの外に出ると、そこにはモンスターが跳梁跋扈する危険なフィールドが広がる。うっかり戦車(クルマ)に乗り忘れて戦ってしまうとモンスターに襲われいきなり大ピンチに陥ることも。
戦車なし。生身で挑むリメインズ
貴重な遺物やアイテムの眠るダンジョン「リメインズ」には、戦車で入ることはできない。生身でモンスターと対峙することとなるため、武器や装備をしっかり準備してから挑む必要があるという。
【抹殺マシーン】
人間の兵士の代わりに戦場で戦うロボット兵として軍が開発した無人機。ノアに乗っ取られ、人類を抹殺する殺人マシンと化した。
【殺人アメーバ】
原生生物が汚染によって変異し、巨大化したモンスター。ダンジョンに棲息する。毒素を抜けば、貴重なタンパク源として食することもできるらしい。