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「龍が如く 極2」、多彩な「プレイスポット」の情報を公開!
おなじみ「闘技場」や「カラオケ」が登場。さらに今作では「バーチャロン」がプレイ可能
2017年11月24日 10:00
セガゲームスは、12月7日に発売を予定しているプレイステーション 4用アクションアドベンチャー「龍が如く 極2」の最新情報を公開した。今回公開されたのはゲーム内で登場する「プレイスポット」。
闘技場
シリーズ恒例のプレイスポット「闘技場」。ストーリーを進めることで「賽の河原」の受付から遊べるようになる。
「闘技場」には様々なルールがあり、1対1で戦うスタンダードなバトルのほかに一定時間ごとに床から炎が噴き出す「豪炎闘武」、触れると爆発するフェンスに囲まれた「電撃闘武」、桐生を含めた8人が同時に戦うバトルロイヤル「大乱戦遊戯」といった一風変わったルールも存在する。
また、特定の条件を満たすことで「新・クランクリエイター」に登場するレジェンドレスラーたち(武藤敬司、蝶野正洋、長州力、天龍源一郎、藤波辰爾)が闘技場に参戦。それぞれが持つ得意技を使って戦いを挑んでくる。
グラビア撮影スタジオ
お色気プレイスポットとして、今作では「グラビア撮影スタジオ」が登場。神室町のビルに入っているスタジオで遊ぶことができ、「青山ひかる」と「橋本梨奈」の2名が登場する。
カメラマンとなった桐生はグラビアアイドルの質問に対し、選択肢の言葉を組み合わせて返答を行なう。うまくムードを盛り上げられれば彼女たちの「セクシーな姿」を撮影できる。
トイレッツ
セガ・インタラクティブの店舗用電子POP「トイレッツ」をゲーム内に実装。シリーズ初のプレイスポットとなっている。数種ある「トイレッツ」のコンテンツのうち、「ぶっかけバトル!鼻から牛乳」、「北風と太陽とア・タ・シ」をプレイできる。
ゲームの開始には神室町と蒼天堀の「クラブセガ」店舗前でテスターを募集していた「トイレッツ」開発者の町田と知り合うことで、2つの街のクラブセガのトイレから「トイレッツ」を遊べるようになる。「トイレッツ」のプレイには飲食をすることで溜まっていく「トイレッツpt」が必要。町田からもらえる「トイレッツセンサー」でポイントを獲得し、トイレへ向かおう。
ぶっかけバトル!鼻から牛乳
L2とR2ボタンを操作し、桐生の「勢い」を操作する。「勢い」はモニター内下部のゲージと連動し、敵側のゲージと桐生側のゲージをうまく同調させることで画面右側の「覚醒ゲージ」を溜められる。「覚醒ゲージ」が溜まりきったら桐生の「勢い」を最大まで上昇させ、必殺技を発動させることで勝利できる。
バーチャロン
1995年に登場したアーケードゲーム。「バーチャロイド」と呼ばれる巨大ロボットを操り、3D空間での高密度かつ高機動な戦闘を実現したアクションシューティングゲーム。8種のバーチャロイドから好きな機体を選択し、1対1の対戦を繰り返して勝ち抜いていく。
神室町、蒼天堀のどちらのクラブセガでもプレイ可能で、難易度は「イージー」と「ノーマル」の2種。
カラオケ
シリーズおなじみのリズムアクションゲーム。神室町では「カラオケ館」、蒼天堀では「スナック ニューももこ」でプレイできる。今作ではキャバ嬢に加え、ストーリーの進行に応じて真島や遥とも一緒にカラオケを楽しめる。桐生だけでなく、真島にも新たな曲が収録されている。
ゴルフ
蒼天堀の「横堀ゴルフセンター」で遊べるゴルフのミニゲーム。「ドラゴンエンジン」を用いて1から作りなおされ、過去作に収録されたゴルフから大幅に生まれ変わっている。
今作ではどれだけピンに寄せられるかを競う「ニアピンチャレンジ」と、3×3の的を狙い撃ってビンゴ達成を目指す「ビンゴチャレンジ」をプレイ可能。いずれのルールでも高得点を得るためには風を読み、飛距離を計算し、狙ったところへ飛ばすテクニックが必要となる。
バッティングセンター
神室町の「吉田バッティングセンター」でプレイできるミニゲーム。「龍が如く6 命の詩。」でプレイできた「チャレンジコース」、「ホームランコース」に加え、新たなコース「ホームラン競争」にも挑戦できる。「ホームラン競争」は1セット10本のうち8本ホームランを打つノルマを達成すると無限にセットを重ねて打ち続けられる上級者向けのコースとなっている。
また、今作のバッティングセンターでは各コースをクリアすることでポイントを獲得可能。貯めたポイントは景品と交換できる。スライダーやフォーク、スプリット、ツーシームといった多彩な変化球や「魔球」が登場し、手ごたえのあるミニゲームとなっている。
麻雀
神室町の「雀荘ららばい」、蒼天堀の「リーチ楼」で楽しめるミニゲーム。ららばいでは「龍鳴戦」、リーチ楼では「蒼天杯」と呼ばれるイベント戦が存在し、参加費は高額だが勝利すれば大金を獲得できる。
それぞれの雀荘で勝ち進み、勝利ポイントを貯めることでイベント戦に挑戦できるのは前作同様。加えてリーチ楼にて一定の条件を満たすことで、さらにハイリスクハイリターンのイベント戦「代打ち戦」が開放される。
将棋
ストーリーを進め、蒼天堀で店を見つけることで挑戦できるミニゲーム。10級から始まり上位を目指して勝ち抜いていく「順位戦」と決められた盤面から開始、敵の玉将を取る「試練踏破」の2つのモードが存在し、勝利することでポイントを獲得、景品と交換できる。
将棋屋が見つかるまで待てない場合は、神室町では中道通り裏、蒼天堀では昼に招福町の南にいる将棋を指している人に話しかけることでプレイできる。将棋が苦手なプレーヤーでも、蒼天堀で将棋を指している男に「自信がない」と伝えることで「誰でも将棋ができるようになるアイテム」をもらえる。
カジノ
今作でのカジノは神室町に2カ所、蒼天堀に1カ所存在する。神室町のカジノ「竜宮城」のみ、サブストーリーを進めることで入店できるようになる。
カジノではチップを購入することで「ポーカー」と「ブラックジャック」をプレイ可能。カジノで得たチップは景品と交換できる。本作の「ポーカー」は2枚の手札と5枚の共有札の計7枚の中から5枚を選び、役を作る「テキサスホールデム」というルールでプレイする。