ベンキュー、ゲーミング用途としても使える短焦点のプロジェクター「TH671ST」

　ベンキュージャパンは、新しい短焦点FHDプロジェクター「TH671ST」を11月24日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は99,800円前後。

　本機は、2014年10月に発売された「TH682ST」の後継機として発売される。パールホワイトの小型の筐体で、ビジネス用途にとどまらず、高速な応答速度を活かしてゲームやスポーツ観戦での活用が可能だ。

　FHD（1,920x1,080ドット表示）パネル搭載で、明るい部屋の環境でも明瞭に投射する3,000ルーメンの高輝度、10,000:1のコントラスト比を特徴としており、わずか1.5mで約100型（16：9ワイド）の大画面映像を投射することができる。様々な映像コンテンツを狭いスペースでも迫力満点に楽しむことができる。応答速度はおおよそ16.67msで、スピードのあるゲームも低遅延で、残像の少ない状態で視聴することができる。

　ベンキュー独自の「LumiExpert」を搭載しており、照明環境に応じて自動的に輝度を変化させる機能が備わっているため、様々な照明環境に合わせて最適な映像を投射する。

　サウンドは、MaxxAudioサウンドエンハンス技術と、Wavesのアルゴリズムを採用した低音から高音まで臨場感あふれる4種類のサウンドモードを選ぶことができる。モードには、シネマモード、スポーツモード、音楽モード、ゲームモードという4つのプリセットから選ぶことができる。

　さらにランプの長寿命化を実現する独自のSmartEco技術によって、一律に輝度を落とす従来のエコモードとは異なり、コンテンツの輝度レベルを自動検出し、画像を暗くすることなくランプの消費電力を、30～100％の範囲でダイナミックに調整する。また、ランプセーブモードが搭載されており、ランプ寿命最大約15,000時間を実現している。

【製品仕様】

【TH671ST】