ニュース

「ARMS」、新ファイター「ミサンゴ」や新アームを追加する「Ver.4」配信!

「パーティマッチ」を特別ルールで遊べる新モード「パーティジャック」も追加

11月16日 配信

 任天堂は、Nintendo Switch用対戦アクション「ARMS」の更新データ「Ver.4」を11月16日に配信した。

精霊とともに戦う格闘家「ミサンゴ」参戦!

 新たなファイター「ミサンゴ」は、ひも状の腕とワイルドな風貌が特徴の「精霊格闘家」。チャージを続けることでミサンゴの周囲を浮遊する「精霊」の力を身に着け、機動力特化の「青」、攻守に秀でる「赤」、ラッシュ特化の「黄」の3種の強化形態を使用できる。精霊の色は気まぐれに変わり、運試しの要素もありつつ強力な潜在力を持っている。

 また、ガードを行なうと精霊がミサンガの前で壁を作る。ガードを解いた後でもしばらく残るため、これをうまく利用して相手のアームを防ぎたい。

【『ARMS』 ミサンゴ参戦!】

標準アームは新たな「毒」属性!

 ミサンゴの装備している標準アームはすべて新登場のもの。「毒」属性を持っており、チャージ状態で相手にヒットさせればしばらくの間じわじわとダメージを与え続ける。重ねて使用すれば3段階まで毒状態が強化されるため、安易なガードやヒットは許されないだろう。

【スコルピオ】

 先端にサソリが付いたアーム。相手のそばでサソリが分離し、相手に走り寄って飛びつく。地を這うような軌道が特徴となっている。

【イルイル】

 「ゲルゲル」が毒々しく変色したような重量級アーム。打ち出すことで弾み、毒液をぶつける。

【スカリー】

 軽さと速さに特化したアーム。毒のクチバシを素早く伸ばし、相手の毒を悪化させられる。

新ステージ「ビョ・ビヨンポス」

 ミサンゴのホームステージとなるリング。ミサンゴの部族が神聖な闘いを繰り広げてきた、由緒ある遺跡となっている。祭壇のような場所へ向かって緩やかな傾斜があり、立ち並ぶ柱は障害物となる。

新モード「パーティジャック」

 特定期間のみプレイ可能なオンライン専用モード「パーティジャック」が追加される。

 本モードは「パーティマッチ」を「ARMSラボ」がジャックした状態。ジャック中はポイントを貯めやすい「ボーナスファイター」や「ボーナスタイム」、「ボーナスアーム」が設定されるほか、通常とは違った”お祭り騒ぎ”なロビーを楽しめる。

 また戦績によってポイントを入手でき、一定のポイントを稼ぐことで「ラボレベル」が上昇。レベルに応じた特別デザインのバッジやファイトマネーを終了時に獲得できる。最初の「パーティジャック」は11月23日0時より24日18時に開催予定。

各種ゲームバランスの調整を実施

・「コントローラーの設定」にて、「+」ボタンで初期設定へリセット可能になった。
・チーム戦にて、味方同士をつなぐロープを延長した。
・チーム戦時のアーム速度を低下させた。
・一部のファイター、アームの性能を調整。調整内容は以下の通り。

ファイター調整内容
リボンガール空中パフォーマンスの猛特訓中。空中ダッシュ時の移動速度が上昇した。
もはや空中の方が落ち着く……。ダッシュ時の移動速度を低下させた。
急降下のときに、前を見やすくカメラを調整。
ミェンミェン通常時のアームをサイズアップした。
キッドコブラチャージダッシュのときに、前を見やすくカメラを調整。
DNAマン体が伸びた状態でトランポリンに乗るとハイジャンプできない問題を修正。
マスターマミー通信対戦において、投げの終わり際にラッシュが発動できてしまう問題を修正。
バイト&バークダッシュ時の移動速度を低下させた。
ツインテーラアーム減速時の減速倍率を変更した。
アーム調整内容
リボルバー1発目と2発目の伸びる速度を上昇させた。
オートカノン2発目と3発目の伸びる速度を上昇させた。
ロックオン伸びてから縮むまでの速度を上昇させた。
ヘビィハンマーターゲットを追尾する性能を上昇させた。
ロースター炎の状態異常を与えたときに、ラッシュゲージが減少しない問題を修正。
ポップスター伸びてから縮むまでの速度を低下させた。
チャクラムチャージ攻撃の膨張率を低下させた。
サンダーバードチャージ攻撃の速度を低下させた。
ターゲットを追尾する性能を低下させた。
オロチ伸びる速度を低下させた。
ターゲットを追尾する性能を低下させた。
キックバック最大射出角度を低下させた。
Amazonで購入