ニュース

Nintendo Switch用「Cave Story+」、発売決定

記憶を無くした主人公を操り、探索を進める2Dアクション・アドベンチャー

2018年2月8日 発売予定

価格:3,700円(税別)

CEROレーティング:B(12才以上対象)

プレイ人数:1~2人

 Pikiiは、Nintendo Switch用2Dアクション・アドベンチャー「Cave Story+」を2018年2月8日に発売する。価格は3,700円(税別)。

 本作は記憶を無くした主人公を操り、探索を進めるレトロスタイルの2Dアクション・アドベンチャー。パッケージ版初回版購入特典も用意されている。

【ストーリー】

目を覚ますとそこは暗い洞窟の中。少年は、自分が誰なのか、どこから来たのか、なぜここに1人取り残されているのか、何も思い出せない。探索するうちに、ウサギに似た種族「ミミガー」と呼ばれる生物が生活している村へ辿り着く。

住人たちとの会話の中でミミガー達が危険な状態にいると知る。「ドクター」と呼ばれる人間が私利私欲の為にミミガー達を利用しようと企んでいるのだ。その脅威によってミミガー達の命、そしては種族の存続さえも危うい状態であった。

そしてまた1匹のミミガーが攫われた。次第に巻き込まれていく少年。ミミガー達を救うため、そしてこの洞窟から脱出するため、失われた自分の記憶を取り戻すべく、独り彷徨う……

ゲームについて

広大なステージがプレーヤーを待ち受ける

 「タマゴ回廊」や、「クサムラ」など、広大で冒険にあふれるいくつものステージには、個性豊かな敵達と、20以上のボス達が待ち受ける。プレーヤーの選択によって展開が変わるマルチエンディングが採用されており、壮大なボリューム、奥深いストーリーを存分に堪能できる。

多彩なゲームモードを搭載

 ゲーム本編の「ストーリーモード」の他、6種類のタイムアタックが可能な「チャレンジモード」などが用意されている。

 ストーリーモードは「Easy/Original/Hard」から難易度を選択できるため、アクションゲーム初心者でも楽しむことができる。

 巧みに作り込まれたステージと一筋縄ではいかないボス達との戦闘は、プレーヤーのチャレンジ精神に火をつけ、クリアした時には格段の達成感が味わえる。なお、「チャレンジモード」は特定の条件をクリアすると遊べるようになり、奥深い物語以外にもやりこみ要素を詰め込んだ内容となっている。

 さらに、本作ではローカルマルチプレイモード(2人まで)を実装。ゲームの途中からでもプレーヤーが追加できる。協力し合えば、困難なステージもクリアできるかもしれない。

好みのスタイルで遊べる

 グラフィックスはHDバージョンと従来のレトロスタイルなオリジナルグラフィックスがあり、好みのグラフィックスを選択可能。またサウンドも「Cave Story+」オンリーのアレンジを含む5種類の音源から選択できる。ゲームの合間に一息つきたいときなどは、オプションのJUKE BOXから音楽鑑賞もできる。

初回版には特典が付属

 パッケージ版初回版購入特典として、キュートなキャラクターストラップと、ゲームをより楽しむ為のフルカラー取扱説明書が同梱される。キャラクターストラップは、3種類からランダムで1つ付属する。

 また、パッケージ版には、リバーシブルのタイトルシートが採用され、ユーザーの好みに応じてパッケージの着せ替えが可能となっている。