日本マイクロソフト、「Xbox ワイヤレス アダプター for Windows 10」の発売を決定

　日本マイクロソフトは、Xbox OneのワイヤレスコントローラーをWindows 10搭載PCでワイヤレス接続するためのアダプター「Xbox ワイヤレス アダプター for Windows 10」を8月24日に発売する。価格は2,480円（税別、参考価格）で、全国のXbox取り扱い販売店で発売する。

PCに装着したところ

　「Xbox ワイヤレス アダプター for Windows 10」は、2015年に米国で発売された「Xbox Wireless Adapter for Windows」の後継となるモデルで、日本では前モデルの発売を見送ったため、これが初の取り扱いとなる。

　前モデルからデザインが変更となり、やや丸みを帯びたマットブラックの本体に、持ち運びに便利なUSB端子部を保護するキャップが付いている。

　機能的には、最大8台までのコントローラーを接続可能で、接続したコントローラーでは、すべての操作に加え、コントローラーのオーディオジャックから音声出力も行なえる。

　必要システムは、USB 2.0以上のUSBポートを備えたWindows 10 PCおよび、Xbox Oneワイヤレスコントローラー。付属品としてUSB延長ケーブル（1m）が同梱される。