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「Splatoon2」の体験版「先行試射会」が開幕!
相変わらずのあっという間の1時間。ド早朝からさっそくプレイ!
2017年3月25日 06:39
イカちゃんたちによるインクまみれのNintendo Switch用対戦アクションシューティング「Splatoon2」の体験版「スプラトゥーン2 先行試射会」が3月25日4時より開始された!
発売予定は今年の夏だが、これに先駆けて「スプラトゥーン2 先行試射会」では、3月25日と26日の2日間、各日の4時、12時、20時から1時間ずつ、合計6回開催される。
その第1回目がつい今しがた終わったばかりだが、このお祭りに乗るしかない! ということでさっそく参加してきた!
まずお伝えしたいのは、日本ではまったく日が昇っていないド早朝にもかかわらず、日本語名プレーヤーが多く見られたということ。プレイ前はさすがに海外勢との対戦が多くなるとも思ったが、マッチングした8名のほぼ全員が日本語名プレーヤーになることもあり、日本イカちゃんファンたちの熱心さ、そして「Spltoon2」に対する期待の大きさがここから感じられた。
プレイ内容は4対4の「ナワバリバトル」1モードのみだが、ブキは「スプラシューター」、「スプラチャージャー」、「スプラマニューバー」、「スプラローラー」の4種類から選べ、さらにマップは「バッテラストリート」と「フジツボスポーツクラブ」の2つからランダムで選択された。
ブキもマップもかなり限定されたものではあるものの、正直1時間のみのプレイ時間はかなり短い。それぞれに付随するサブウェポン、スペシャルウェポン、さらにマップの特性もあわせると、すべての性能を確かめきるにも至らないままあっという間に1時間が終了したという印象だ。
実際のプレイの感触などはより詳しいレポートに譲るとして、今作の1つの大きなポイントとなるのは「マップ表示」の扱いだと思う。前作のプラットフォームだったWii UでのWii U GamePad画面がなくなったことで、今作ではXボタンでマップを開く必要がある。
前作ではプレイ画面を見ながらチラチラ手元の全体マップを伺うというのが基本のプレイスタイルとなっていたので、2画面構成でなくなった「Splatoon2」のこの再デザインが、特に前作ファンが快く受け入れるかどうかは判断が分かれるところだろう。
また慣れないという意味では、Xボタンは前作でジャンプ操作になっていたので、プレイ中「ここでジャンプ!」という時にマップを表示させる誤操作を頻繁に起こしてしまった。急場となるとどうしても前作のクセが出てしまうので、この操作方法の変化に慣れきるまでは筆者の「Spltoon2」が開幕しないぞと感じた次第である。
要は、そういった基本操作に対する練度から言っても、1時間はあまりに短すぎるということ。実施自体はまだ5回残っているので、「プレイし足りなかった……」と後悔しないためにも、これから参加しようと思っている方は、できる限り多く参加することをオススメしたい!