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アクワイア、「AKIBA'S BEAT」メインキャラクター7名の詳細を公開
システムの詳細も明らかに!
2016年8月4日 15:48
アクワイアはプレイステーション 4/Vita向けアクションRPG「AKIBA'S BEAT(アキバズビート)」において、メインキャラクターの紹介と新システムを発表した。発売は今秋の予定で、価格は未定。
今回紹介されたキャラクターは、秋葉原自警団に所属する3名、妄想管理局に所属する3名、そして謎の闇商人1名という、メインキャラクターとなる7名の若者たちの詳細が公開された。
また、システムの詳細も明らかになり、装備品で段階が変化していく「イマジンモード」や、各楽曲のテンポやテーマにあわせた専用の演出が可能な「イマジンフィールド」などが公開された。
なお本作は、物語の進行中、様々な条件でサブシナリオが発生し、メインキャラクターのストーリー以外にも、多くのサブイベントが用意されている。本編をクリアしないと現われないエピソードも登場する予定。
新キャラクター紹介
秋葉原自警団 団長(CV:小西克幸)
秋葉原自警団の団長であり、団員からは団長と呼ばれ、本名、年齢など、すべて不明である。秋葉原をこよなく愛し、秋葉原の平和を願い、侵食する妄想を破壊する正義の男。
秋葉原自警団 鬼灯アカリ(CV:鈴木絵理)
16歳、高校2年生。見た目も幼いが、言動も幼く、ゲームセンターやプライズが大好き。双子の妹であるアオイの引っ込み思案な性格を心配し、自警団に参加させるなど、お姉ちゃんらしい態度をとる事も多い。
秋葉原自警団 鬼灯アオイ(CV:田澤茉純)
16歳、鬼灯アカリの双子の妹であり、秋葉原自警団員。アカリに比べると静かで大人しいが、中身はアカリよりもしっかりしていて、常に団長やアカリのことを気にかけている。
妄想管理局 黒崎ミカド(CV:諏訪部順一)
謎の組織「妄想管理局」の局長。妄想管理局は公にされていない組織である、その存在の多くは謎に包まれている。世界がよりよい発展を遂げるためには、妄想が必要だと考えている。
妄想管理局 結城カスガ(CV:内匠靖明)
28歳。妄想管理局・研究推進室・室長長身でスタイルがよく、なにごともスマートにこなそうとする。篠宮レイジとは面識があるようで、アサヒたちに見下したような態度をとる。
妄想管理局 東条マリ(CV:佐藤利奈)
26歳。妄想管理局・研究推進室・主任。女性ながらに、局員を引き連れて妄想請負人カノンを調査しているエリート。常に冷静な態度を崩さないが、なにやら篠宮レイジと関係があるようで……。
システムの紹介
イマジンモード
攻撃で溜めた「イマジンゲージ」を解放すると、「イマジンモード」が発動する。イマジンゲージ、ストーリーの進行により段階が増え、またイマジンモードは装備品により、段階が変化していく。
イマジンフィールド
イマジンゲージが満タンになったタイミングで、イマジンモードを発動させると、ヘッドフォンカットインが表示され、「イマジンフィールド」が発動される。各楽曲や、各キャラクタ-に合わせた専用演出で、ド派手な戦闘モードに切り替わる。
画面に新たなパラメータ「Rate」と「Total」が表示される。「Total」は敵に与える攻撃力の倍率を示し、戦い方により「Total」へと蓄積される。「Rate」は「Total」を溜める倍率を示し、曲の盛り上がりに応じて変化していく。