【特別企画】

「風の谷のナウシカ」からインスピレーション。「Minecraft Dungeons II」最後の秘密“シフト”がお披露目【TGS2026】

【Minecraft Dungeons II】
9月29日発売
価格:4,730円より(スタンダード版)

 東京ゲームショウでは「マインクラフト」ブース全域を使って、日本のゲームファンに向けてアピールに余念が無かった「Minecraft Dungeons II(マインクラフトダンジョンズ2)」。GAME Watchでは、XBOX Showcase、gamescomと2度に渡って試遊レポートをお届けしてきたが、東京ゲームショウでも、日本語版で説明を受けることができ、おそらくこれが発売前最後になるであろう、新情報の発表が行なわれたのでご紹介しておきたい。

【マインクラフトブース】

 今回発表されたのは、ゲームの完成を示すオープニングシネマと、「シフト(The Shift)と呼ばれる、新しい次元(ディメンション)の存在。「マイクラ」の世界は、オーバーワールドと呼ばれるベースとなる世界を基軸に、ネザーやエンドといった複数の次元が存在する。「マイクラ」をモチーフにした「Minecraft Dungeons」も、その基本設定に従い、その3つの次元で冒険を行ってきたが、「Minecraft Dungeons II」では、本家「マイクラ」には存在しないシフトと呼ばれる新たな次元が登場し、新たな冒険の舞台となる。

【Minecraft Dungeons II: Opening Cinematic】
【実は発表直後から明かされていたシフト】

 その存在は、実は発表したXBOX Games Showcaseから明らかにされていたが、それが何なのかはあえて伏せられていた。特徴的なのはその世界観だ。オレンジや赤、緑など暖色系のカラーの草木が生い茂り、肥沃で有機的な世界観を生み出している。胞子や泡、菌類など、これまで見られなかったような生態系が育まれており、「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」の地底エリアのような、未知の生態系で満たされたワクワクさせられる冒険エリアとなっている。

 ネザーやエンドと比較すると、ともすれば幻想的、柔らかい雰囲気に包まれているが、実は真逆で、水に見えるエリアは毒の沼地のように継続ダメージを受け、未知の敵たちも集団行動が多く、孤立するとあっという間に倒されてしまう。当然ボスも輪を掛けて強い。“美しい毒キノコ”のような、怪しい雰囲気を称えたエリアとなっている。

【シフト】

 シフトを手がける上において開発陣がインスピレーションを受けた世界観のひとつが宮崎駿氏の代表作「風の谷のナウシカ」だという。腐海や胞子、独自の生態系など、確かに似通った部分があり、「Minecraft Dungeons II」の新たな魅力のひとつとなりそうだ。

 行き方はオーバーワールド上に突如として発生した亀裂や、古代のポータル。オーバーワールドのように、オープンワールドの構造ではないようだが、同様に広大なエリアが用意されており、シフト内にもダンジョンも存在するなど、主要な冒険エリアになるのは間違いなさそうだ。

 すでに過去の記事でもお伝えしているが、「Minecraft Dungeons II」は、ローカル/オンラインで最大4人によるマルチプレイが可能。ローカル2人、オンライン2人といったフレキシブルなマッチングも可能で、さらにオートマッチング(自動でプレイ相手をマッチングしてくれる機能)にも新たに対応。他のプラットフォームのユーザーとのクロスプレイにも対応しており、同じMicrosoftグループのハクスラの元祖的存在である「Diablo」シリーズにも勝るとも劣らない、優れたオンラインプレイ機能を備えている。まもなく発売ということでそのローンチが非常に楽しみだ。

【スクリーンショット】
【Minecraft Dungeons II公式ゲームプレイトレーラー】