【特別企画】
ガンダムゲームeスポーツ大会「GGGP×RAGE」プレス発表会レポート。人気eスポーツチームが臨むINVITATION部門が決定!
2025年7月31日 20:54
- 【GGGP×RAGE 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト Supported by SANKYO】
- 開催期間:11月1日〜11月3日
- 開催場所 予選:namco 巣鴨店/namco 松戸店/新宿スポーツランド本館/GiGO 新宿西口
- 本選:ベルサール秋葉原
創通は7月31日、アニメ「機動戦士ガンダム」を題材としたゲームタイトルによる賞金制eスポーツ大会「GUNDAM GAME GRAND PRIX(GGGP)」のプレス発表会を開催した。
そこで、国内最大級のeスポーツイベントブランド「RAGE」とのコラボレーションによる本大会「GGGP×RAGEコラボ大会」が、2025年11月に東京「ベルサール秋葉原」にて開催されることが発表された。また、「GGGP」史上初となる賞金総額1,000万円規模の大会が、2026年8月に「両国国技館」にて行われる見込みだ。
「GGGP」は、ガンダムゲームとeスポーツを融合させた取り組みとして、第7回目の開催を迎えることになる。今回競技タイトルに選ばれたのは「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト」。同作は、2025年7月17日から日本全国のアミューズメント施設にて稼働開始となった「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス」シリーズの最新作だ。シリーズにとって15周年の記念作としても注目を集めている。
本稿では、「GGGP」プレス発表会の様子をお届けする。
「安田大サーカス」も駆けつける。賞金総額1,000万円の「GGGP 2026」が予告
プレス発表会では、創通 常務取締役 田村烈氏、CyberZ 執行役員 大友真吾氏、SANKYO 専務執行役員 東郷裕二氏らが登壇。田村氏は「GGGPは2018年にスタートし、今回で7回目を迎える。2029年の『ガンダム』50周年に向け、eスポーツの分野でも大きな盛り上がりを目指したい」とその胸中を明かす。そして、CyberZの大友氏は「RAGEは今年で10周年。これまで培ってきた大会運営ノウハウを生かし、プロシーンだけでなく誰もが楽しめるエンタメ型eスポーツをGGGPとともに実現したい」と抱負を述べた。
大会の協賛はパチンコメーカーのSANKYOが務める。これまで「機動戦士ガンダム」のIPを用いたパチンコ製品を送り出してきたSANKYOにとっては、これまでと異なる切り口でIPを盛り上げていくことになる。東郷氏は「『ガンダム』のIPで、各方面からエンタメ全体が盛り上がったことを私も肌で体感した」と、「機動戦士ガンダム」のコンテンツ力の高さに感心している様子だった。
一通りの挨拶が終わると、バンダイナムコエクスペリエンスのゼネラルマネージャー 田宮辛春氏が登壇し、「GGGP」の概要説明を行った。まず発表されたのは「GGGP×RAGEコラボ大会」のキービジュアルだ。既にGGGP公式Xでも公開されているが、今年30周年を迎えるアニメ「新機動戦記ガンダムW」に登場する機体「ウイングガンダム」がメインキャラクターとして据えられている。会場でお披露目されたキービジュアルについて田宮氏は「ウイングの強者感が素晴らしい。RAGEという最強を決める大会に相応しいキービジュアルだ」とコメント。
「GGGP×RAGEコラボ大会」は、OPEN部門とINVITATION部門の2つに分かれて開催される。OPEN部門は11月1日にnamco巣鴨店、namco松戸店、新宿スポーツランド本館、GiGO新宿西口の4店舗にて予選大会が行われる。募集総数128チームの中から勝ち残った8つのチームが選出されて、11月2日の本戦に挑める仕組みだ。予選・本戦共に4vs4の団体戦が採用されている。
一方のINVITATION部門では、人気eスポーツチームが招待され、各チーム所属のストリーマーたちによる対戦となっている。参加する4チームは「Crazy Raccoon」「DetonatioN FocusMe」「REJECT」「ZETA DIVISION」となる。大会に参加するストリーマーについては、順次公開予定とのことだ。普段は他のゲームタイトルで活躍しているストリーマーたちが、「機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 インフィニットブースト」でどんなプレイを見せてくれるのか注目が集まる。
大会のキャンペーンとして、会場となる「ベルサール秋葉原」では「ガンプラ1/1ガンダムヘッド」が展示されるほか、アイドルグループ「LINKL PLANET(リンクルプラネット)」によるガンプラ45周年のテーマソングが歌唱される。さらに、11月2日のOPEN部門本戦出場選手には「EG 1/144 ウイングガンダム」が贈呈される。ほかにも「GGGP 2026」キービジュアルコンセプトの募集や、実況解説者を募るGGGPキャスタープロジェクトの募集も開始となった。
また、昨年7月15日に行われた賞金総額800万円の「GGGP 2024」から大会規模が拡大され、「GGGP 2026」の賞金総額は1,000万となった。賞金の内訳は1位600万円(1人300万円)、2位200万円(1人100万円)、3位100万円(1人50万円)、そして4位〜8位の各チームにそれぞれ20万円(1人10万円)となっている。
会場にはスペシャルゲストとして、お笑いトリオ「安田大サーカス」(団長安田、HIRO、クロちゃん)も登壇した。この日はなんと、6年ぶりに3人揃ってのPRイベント出演となった。トークセッションでは、eスポーツやガンダムへの思いを交えた掛け合いが繰り広げられ、会場に笑いが広がった。
「GGGP 2026」の優勝賞金が600万円であることになぞらえ、もし600万円手に入れたときの使い道を聞かれると、団長安田は「賞金でロードバイクのパーツをそろえたい」、HIROは「山を買って梅を作る」、クロちゃんは「600万円の指輪でリチ(元恋人)へのプロポーズをやり直したい!」と、個性あふれる“優勝賞金の使い道”を披露して報道陣の笑いを誘った。
最後は大会を目指すプレイヤーたちに向けて「プロレベルの集中力と努力が必要。優勝を目指して頑張ってほしい」と激励の言葉を贈り、イベントは盛況のうちに幕を閉じた。2029年のガンダム50周年を視野に、eスポーツの分野でも意欲的な動きを見せる「GGGP」。賞金制、エンタメ性、「機動戦士ガンダム」というIPのコンテンツ力を融合させた取り組みが、今後の日本国内におけるeスポーツイベントの在り方に、大きな影響を与えるかもしれない。
(C)創通・サンライズ






































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