【特別企画】
早くもボカロコラボ決定! 新作アニメRPG「オズ リライト」イベントで新情報続々。声優トークショーでは裏話も
2025年7月28日 17:03
- 【オズ リライト(OZ Re:write)】
- 8月19日 サービス開始予定
- 価格:無料(アプリ内課金あり)
DRIMAGE JAPAN(旧HYBE IM JAPAN)は7月27日、秋葉原UDX サボニウス広場にて、Android/iOS用アニメRPG「オズ リライト(OZ Re:write)」の事前登録開始を記念したオフラインイベントを開催した。
「オズ リライト」はおとぎ話をモチーフにしたファンタジーRPGで、開発はネクソンやネオウィズなどの大手ゲーム企業出身の人材によって設立されたMACOVILLが担当する。単なるおとぎ話の原作再現ではなく、異世界と現代文明を融合させる形で世界観を構築し、おとぎ話を再解釈(ReWrite)していくのがコンセプトの1つだ。
会場では「オズ リライト」のゲーム紹介や開発者からの最新情報の公開に加えて、コスプレイヤーによる撮影会が開催された。また、本作でキャラクターたちの音声を担当する声優のうち、コネティー役のささきのぞみさん、エルメラルダ役の早瀬ゆりさんが登壇しトークショーを行なったほか、「声優さんと遊ぼう」という会場のファンたちと一緒に遊ぶコーナーなどのステージを展開。会場にはフォトブースや試遊ブースも設けられ、本作をいち早く楽しむことができた。
本稿では会場でのステージの模様やイベントの様子などを写真も交えてレポートするとともに、試遊ブースで実際に触れたゲームの感触などについても紹介したい。なお、ステージでの模様は7月28日11時30分現在、YouTubeなどにアーカイブが残っているので、気になるところがあれば、配信をチェックしてみてほしい。




「オズ リライ“ド”?」サイン色紙でやらかした早瀬ゆりさんのミスが大暴露!
会場の特設ステージでは、「オズ リライト」のゲーム紹介からスタート。その後、国内リリースの運営などを担当する阿部氏が登壇し、ゲームの内容や開発コンセプトなどについて紹介された。現代社会と異世界が融合したような世界観で、スマートフォンが異世界に溶け込み、重要な役割を担うなどの要素も盛り込まれる。作品中に登場する英雄たちとの絆を育む際のやり取りはまるで「アニメ作品」をゲーム上で遊んでいるかのような感覚で楽しめるのも特徴の1つと語った。
また、画面内のキャラクターたちが暴れ回る戦闘は、プレーヤーの操作を介さず自動で行なわれるのでテンポよく展開される。キャラクターたちの特殊スキル発動時はアニメーションが演出に使われ、ド派手なビジュアルでバトルが展開される様子が紹介された。リリース前ながら、現段階で42キャラクターが準備されており、会場ではドロシー、ゼノア、ライガー、クロエといった序盤で登場するマンチキン王国委員会のメンバーたちについてのバックグラウンドなどが紹介された。



声優さんのトークショーでは本作にてコネティー役を担当するささきのぞみさん、エスメラルダ役の早瀬ゆりさんが登壇し、それぞれのキャラクターの魅力について紹介したり、アフレコ収録現場での裏話などが語られた。
ゲームの音声収録は1人で録ることが一般的で、本作も1人で収録することになったが、それぞれ現場で受けた指示や収録時のエピソードが語られ、他では聞けない現場での苦労や感動したことなどで盛り上がりを見せた。特に早瀬ゆりさんがプレゼント用のサイン色紙を書く際に、なぜかタイトルの「オズ リライト」を「オズ リライ“ド”」にしてしまうというミスを2回連続でやらかしたエピソードは登壇者含めて会場も大盛り上がりだった。
今回、2人とも夏らしく浴衣での登壇となったが、浴衣の衣装提案はささきのぞみさんの「圧力」によるものと紹介され、会場を笑わせた。さらに早瀬ゆりさんは今回が声優人生で初のイベント登壇ということで、とても緊張しており、MCの百花繚乱氏やささきのぞみさんからイジワルな弄りを受けながらも、初登壇とは思えない小粋な返しを見せており、「将来有望」な貫禄を見せつけた。トークの最後にはMCの百花繚乱氏から2人へ、後半のステージに向けてファンへのプレゼント用イラストを描くようにという無茶振りがされ、後半への引きとなった。
後半はプロデューサーのチェ・スングァン氏とアートディレクターのイ・スヨン氏が登壇し、質疑応答が行なわれた。本作は韓国で開発されたタイトルにもかかわらず、日本で先行してサービス開始することになる。チェ氏はその理由について、アニメやゲームなどの日本文化に対する憧れがあり、日本のユーザーに愛されるキャラクターを作りたいと考えたからだと語る。「オズ リライト」を通して、ユーザーとともにキャラクターや物語を作り上げていきたいという思いから、日本での先行サービス開始を決めたという。
実際に本作ではリリース前の段階から、ユーザーとコミュニケーションを取りながらキャラクターを作り上げるという方向性がとられている。事前にこういったアクションを取ることで、ユーザーとの距離感をさらに縮め、プロモーションとしての効果も期待しているという。このユニークな制作スタイルがどのように作品に影響を与えていくのか、今後の展開が楽しみなところだ。
続く運営挨拶のコーナーでは最新情報を紹介ということで阿部氏が再登壇。ここでは「オズ リライト」のPVが紹介された。歌もついており、アニメのオープニングのような完成度の高さだ。
続いて、先ほども名前の出たオトヒメについての具体的な制作エピソードとして、7回ものXのアンケート機能を使ってユーザーとともに性格などを再構築(リライト)し、キャラクターを作成したエピソードが紹介された。オトヒメはゲーム内登場時には全ユーザーに無料で配布される予定となっている。
ゲーム開始直後のロードマップとしては毎週、新イベントが続々と開始予定となっているほか、現段階で既にコラボイベントも決定しているとして、とあるボーカロイドとのコラボについての発表もあり、会場からもどよめきの声がきこえてきた。今回はボーカロイドの具体的な名前などについては言明を避けたが、楽曲なども制作される予定という情報が紹介された。
ステージイベントの最後は「声優さんと遊ぼう」として、コネティー役のささきのぞみさんとエスメラルダ役の早瀬ゆりさんが再登壇、トークショーの最後に振られたイラスト色紙4枚の披露が行なわれたが、2人とも非常にクオリティの高いイラストにサインが添えられた色紙を用意しており、来場したファンたちを驚愕させた。
4枚用意された色紙については、そのうち2枚は後日、公式Xにて応募者を募り、その中から抽選で、残る2枚が会場にてクイズ正解者の中から1名ずつ、計2名がゲットでき、正解者多数の場合は声優さんたちとのジャンケン勝負で色紙を獲得するという仕組み。だったが、クイズの内容が分かりやすく、クイズでのふるい落としはほぼないままジャンケン対決が展開し、見事ここで勝利したファン2名が色紙をゲットした。




テンポよく遊べるシンプルなファンタジーRPG
本イベントでは「オズ リライト」の試遊ブースも用意されていたので、筆者も実際にプレイしてきたが、15分という限られた時間の中ではチュートリアルやガチャを回すところくらいまでしかプレイできなかった。
バトル部分は、多くのキャラクターを手元に用意し、相手に合わせて編成を入れ替えて、戦闘を楽しむタイプのRPGになっているようだ。キャラクターには赤、青、緑の3種類の属性があり、それぞれ有利不利が設定されているので、バトル前に有利属性の編成を選択することでよりスムーズに戦闘が行なえる。
主人公自身は戦闘には参加せず、キャラクターたちの動向を指示する役目だが「勇者の力」と呼ばれるサポート能力を保持しており、様々なサポートが行なえる。
戦闘自体はセミオートで、通常攻撃についてはこちらで操作しなくても自動で戦闘を行なってくれる。特殊スキルが発動できる状態になると、スキル発動のタイミングはこちらの操作で自由に行なえる。この時のアニメーションがどのキャラクターも凝っているので、色々なキャラクターのスキルが見てみたくなる。
チュートリアルを進めていると、バトルの途中でキャラクターがやられてしまう展開に。するとそこで画面上のボタンをホールドするように指示が飛び、これをホールドすることで、画面が砕け散り、キャラクターがやられる前のバトルに時が戻った。これが「Re:write(リライト)」なのか。この辺りの詳しい話はチュートリアルの段階では明らかになっていないので、この能力がどこで使えるものなのか、使う際の制限や条件はどうなっているのかといった疑問はゲームリリース後に再度確認してみたいところだ。
その後は、無事にコネティーとも出会うことができ、ガチャも無事に回すことができた。ガチャ演出は正直、めちゃくちゃかわいい!トークショーでのささきのぞみさんのコメントからも、この時の声がかなり気合いが入っているようなので、ぜひリリース後に確かめたい。
ストーリーとしては、「ANOTHER」と呼ばれる異世界において、マンチキン王国委員会の女王であるヒロインのドロシーが勇者を召喚したところ、主人公が選ばれて召喚されるというお決まりのような展開なのだが、ここに1つ大きなクエスチョンが発生する。というのもドロシーは主人公が高校時代にロンドンから渋谷に転校してきた後輩ということで、本来初めましてのはずの異世界召喚において、お久しぶりですという展開からスタートするからだ。現実世界の後輩がなぜ異世界の女王なのか? この辺りの疑問は物語を進めていくことで明らかになっていくのだろう。
本作はおとぎ話がモチーフとのことで、ヒロインのドロシーはその名前がまさに「オズの魔法使い」という辺りも今後の展開のヒントになっているのかもしれない。
その他、本作ではゲーム内にスマートフォンが登場し、実際にキャラクターから電話がかかってきて会話したり、SNSでコメントしたり、レスを返したりすることができる。SNSならではの魅力の「いいとこどり」が楽しめるものになると思われるので、ゲーム内でのコミュニケーションについても色々と期待が膨らむ。
ゲーム内外で楽しみが広がる「リライト」の世界
以上、アニメRPG「オズ リライト(OZ Re:write)」のイベントについて紹介した。「リライト」というキーワードが単なるゲーム内での機能の1つに留まらず、リリース前のキャラクターのメイキングなどにも関わるかなり広範なキーワードであるというのは非常に興味深い。
今後、この「リライト」がどのようにゲーム内に影響を及ぼすかは、今の段階では誰にも予想がつけられないが、少なくともゲームをプレイし続けるだけでなく、同社公式Xアカウントのチェックも重要な要素になっていくのは間違いない。
また、現在「オズ リライト」では事前登録者数に応じてゲーム内およびオフラインでのプレゼントが用意されるキャンペーンが実施されている。本作の事前登録者数は7月22日の段階で5万人を突破しているとのことだが、登録者数が伸びればガチャなどで使えるテイルストーンの量が変化するのに加えて15万人を超えると序盤から頼れる星3のレアキャラ、ヒルデが追加で配布される。また、15万人を突破すると本作に出演する「声優の直筆サイン色紙」が10名にプレゼントされるほか、20万人を突破した場合はなんと、「最新iPhone」が2名に当たるようになっている。
8月19日よりサービスを開始する「オズ リライト」に興味がわいた人はぜひ、事前登録してiPhoneゲットチャンスを狙ってみよう!
□iOS版「オズ リライト」のストアページ
□Android版「オズ リライト」のストアページ
(C) MACOVILL Co., Ltd & DRIMAGE. All Rights Reserved.





















































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