【特別企画】

「モンスト」イベント「DREAMDAZE II」会場フォトレポート! 初日から大盛況!見逃せないアトラクションとステージの数々

【DREAMDAZE II】

7月13日、14日 開催

※来場には事前に座席指定チケットの購入が必要

 MIXIは、千葉県船橋市の「LaLa arena TOKYO-BAY」にて、Android/iOS用新感覚アクションRPG「モンスターストライク」をはじめとする、ゲーム世界を全身(からだ)で感じる未体験ライブエンターテインメントショー「DREAMDAZE II」を7月13日、7月14日の2日間の日程で開催している。

 昨年に続き今年で2回目の開催となる「DREAMDAZE」。このイベントは「モンスト」や、音楽をテーマにした「モンスト」のスピンオフプロジェクト「モンソニ!」のファンに向けたイベントだ。

 ステージイベントでは、「モンスターストライク」の公式全国大会「モンストグランプリ2024 ジャパンチャンピオンシップ」で日本一のチームを決定するほか、「MONSTER STRIKE ORCHESTRA」や「モンソニ!LIVE」といった音楽ステージ、最新情報が発表される「モンストニュース」、さらにバラエティ番組のようなトークショウなど、多彩なコンテンツが用意されている。

 また、「モンスターストライク」と「モンソニ!」のオリジナルグッズ、本イベントの開催記念グッズ、さらにオリジナルのフードやドリンクも販売されている。

 本稿では「DREAMDAZE II」会場の様子をフォトレポートでお伝えしていく。

熱狂と興奮の渦巻くメインステージ!

 会場には大規模なステージが設置され、多彩なイベントが繰り広げられた。約11,000人を収容できる巨大なアリーナで、固定席はほぼ埋まっているような状況に見えた。ステージの様子と連動するLEDのリストバンドも各座席に用意され、ステージとの一体感を味わえたほか、ペンライトを持ち込んで振りながらステージイベントを盛り上げているファンの姿も見られた。

 ここでは、インフルエンサーが登場し豚まんをかけてステージで火花を散らす「豚まん争奪!チーム対抗ハチャメチャレース」や、「モンソニ!」の音楽が楽しめる「モンソニ!LIVE ROCK FES」といったステージが行われ大きな盛り上がりを見せた。競技シーンも盛り上がっているモンスターストライクということもあり、公式大会の「モンストグランプリ2024」の決勝トーナメントの1回戦なども行なわれ、どのイベントも会場は大きく盛り上がった。

自チームが選んだアイテムを投げて、飛距離が遠かったチームがマスを進められ、マスの進み具合を競い合うゲームなどが行なわれた

ファン向けの多数のアトラクションが会場を盛り上げる

 本会場では、「モンスト」をモチーフにした多くのアトラクションが用意されている。

 そのうちの1つが「天魔一ハンマー」だ。思い切りハンマーを振り下ろし、その力で重りをどこまで上げられるかというアトラクションとなっている。

 参加するとオリジナルの「メダル型記録証」がもらえるため、列が途切れることはなく、多くのイベント参加者がチャレンジしており、多くの参加者がハイスコアを狙って本気で振り下ろしている姿が見られた。ある参加者は「ストレス解消になりそう」とも言っていたので、日常の色々な感情をぶつけていたのかもしれない。

思い切りハンマーを振り下ろすアトラクション。日々の様々な感情をぶつけるようにハンマーを振り下ろしている姿が多く見られた

 そして、もう1つが「未開のバウンダー」というアトラクションだ。このアトラクションは、スコアが書かれた穴にピンポン球を投げ入れ、その穴のスコアを獲得するというものだ。

 ゲームの「モンスターストライク」同様、このアトラクションでも高スコアを狙うためには繊細なコントロール力が求められた。1回の挑戦で複数個のピンポン球を投げられるため、参加者は1球1球に気合いを入れて投げている様子だった。

スタッフからルールとコツを教えてもらい挑戦する参加者たち。こちらもオリジナルの「メダル型記録証」がもらえる

 そして、3個目のアクティビティが「禁忌の体前屈」だ。これは前屈をして、どこまで前屈できるかをスコア化するアトラクションになっている。

 このアクティビティと「モンスターストライク」との関連性は一見わかりにくいが、柔軟性という観点ではゲームと共通する部分があるのかもしれない。こちらも多くの参加者が列を作ってプレイしていた。

 ある意味で一番フィジカルな要素を求められるアクティビティで、参加者はストレッチをしてから挑戦していた。

 フィジカルな要素が非常に強く、難易度が高そうなアクティビティだったにもかかわらず、チャレンジする参加者の列が途切れることはなかった。

個人的に一番キツそうに見えたアクティビティ。前屈というのはなかなか大変なものだ

 アトラクションのほかにも、会場にはMIXIとコロプラがリリース予定の「フェスティバトル」のフォトスポットが設置されていた。

 また、コスプレイヤーやマスコットキャラクターとの撮影ブースも用意されている。事前の抽選で当選した人のみが参加できる仕組みだったが、列が途切れることはなく、多くの参加者が満足そうな表情で写真を撮っていた。

 会場には熱狂的なファンたちが多く訪れており、グッズを見せるようにしてある「痛バッグ」をもってきて、愛をアピールする参加者や、コスプレをしている参加者もいた。ある参加者に話を聞いたところ、かなりの遠方から本イベントに参加するために、前日から移動してきたという。このエピソードからも、ファンの熱意が伝わってくる。

マスコットキャラクターの「オラゴン」や、オフィシャルのコスプレーヤーさんと一緒に写真を撮れるコーナーもあった。写真左はヤクモのコスプレをしている尊みを感じて桜井さん、写真右はネオのコスプレをしているあまねるみさん(右)
来場者の中にはコスプレをしているファンもいた。見ているこちらにも強い愛が伝わってくる

 イベント会場で最も印象に残ったのは、ほとんどの参加者が本当に嬉しそうな顔、ワクワクした表情をしていたことだ。

 「モンスト」のファン、「モンソニ!」のファン、ほかにも出演者のファンなど色々な人がいると思う。多くの参加者がイベント開演の数時間前から会場を訪れ、列を作っていた。この光景からは、ファンの熱意が強く伝わってきた。

 「モンスターストライク」は配信から10年以上が経つが、本イベントは改めてその人気とファンの熱意を感じるイベントだ。