【特別企画】

「Star Wars Outlaws」、相棒Nixは撫でられる! 「ディビジョン2」の反省を踏まえてきっちり導入

Creative Directorが明言

【Star Wars Outlaws】

2024年 発売予定

 Ubisoftより2024年発売予定のプレイステーション 5/Xbox Series X|S/PC「Star Wars Outlaws」について、主人公の相棒Nixは「撫でられる」とMassive Entertainmentで本作Creative Directorを務めるJulian Gerighty氏が弊誌のインタビューに対して明言した。

 「Star Wars Outlaws」は、「スター・ウォーズ」世界の中で展開するオープンワールドアクションゲーム。プレーヤーは自由と新たな人生を求めて悪事に手を染めるKay Vessとなり、帝国軍と対立したり、犯罪シンジケートと戦ったりしていく。

 Nixは、そんなKayの相棒だ。キーアートでもKayの肩に乗っており、その見た目からしてとてもかわいらしい存在となっている。プレイ中は遠くの敵を攻撃したり、ギミック動かしたり、手元まで武器を取ってきてくれたりと、その活躍は6月13日に公開されたゲームプレイ動画でも見ることができる。

【「Star Wars Outlaws」公式ゲームプレイ解説動画】
Massive Entertainment「Star Wars Outlaws」Creative DirectorのJulian Gerighty氏
キーアート。右側の人物がKay Vessで、その肩に乗っているのがNix

 今回Gerighty氏に聞いたのは、ゲーム中にNixを撫でられるかどうか。答えは「Yes」で、しかもきっちり狙って実装しているという。というのも、その背後には「ディビジョン2」の反省があったから。

 Gerighty氏は「ディビジョン2」でもCreative Directorを務めており、発売当初はゲーム内で犬は撫でられなかった。しかしそのことで、ひたすらゲームで犬を撫でられるかどうかを投稿し続けるTwitterアカウント「Can You Pet the Dog?」で「犬が撫でられない」と取り上げられたことで話題になってしまった。

 これを受け、最終的には犬を撫でられるようにアップデートで対応したのだが、Nixについてはこの経験を活かし、先んじて撫でられるようにしたのだという。最高な逸話である。

 また「Star Wars Outlaws」のストーリーはマルチエンディングではないものの、ゲーム内に多数登場するシンジケートと敵対するか、友好的になるかはプレーヤー次第になっている。トレーラー内にも会話の選択肢が登場したが、ミッションの行方もプレーヤーの行動次第で結末が変わっていくとした。

 加えて本作Game DirectorのMathias Karlson氏、本作Narrative DirectorのNavid Khavari氏によれば、Massive EntertainmentとLucasfilm Gamesとは「いいコラボレーションができている」という。

 最初に「ならず者の物語にしたい」と企画を伝えたときもLucasfilm Games側の反応が良好で、以降も開発チームが全力で作り上げたものについて、Lucasfilm Gamesが丁寧に監修して軌道修正する。双方で毎週ミーティングをしながら開発を進めており、関係性がとにかく良好だそうだ。

 まだまだ全貌がわからない「Star Wars Outlaws」は、「かなりのパッションと集中」で目下開発中とのこと。開発チームとしても大きなチャレンジであり、また手応えも感じているそうだ。Nixを撫でられる件だけでなく、2024年最大級のゲームタイトルとしてぜひ注目しておきたい。

左から、「Star Wars Outlaws」Game DirectorのMathias Karlson氏、「Star Wars Outlaws」Narrative DirectorのNavid Khavari氏
【スクリーンショット】