【特別企画】
全国初「ディズニー ウエディングドレスコレクション」フォトプランが登場
「リトル・マーサ 横浜店」が6月1日にグランドオープン
2023年5月24日 15:02
- 【リトル・マーサ 横浜店】
- 6月1日 オープン予定
「シンデレラ」や「トイ・ストーリー」など、ディズニー作品の世界観にインスパイアされたドレスやタキシードで写真撮影ができる。全国で初めて、「ディズニー ウエディングドレスコレクション」を着用したフォトプラン「ディズニープラン」が6月1日より登場する。
「ディズニープラン」を扱う第1号店となったのは、同日にグランドオープンする「リトル・マーサ 横浜店」。運営元のクラウディアはウェディング衣装の製造を行なっており、その中でウォルト・ディズニー・ジャパンと契約した「ディズニー ウエディングドレスコレクション」を第1弾から第8弾まで発表している。
これまでは結婚式での着用に限ってレンタル提供を行なっていたが、今回新たにフォトプランに関するライセンス契約が締結されたことで、「ディズニープラン」のサービス提供が実現した。今回グランドオープンに先駆けて、「リトル・マーサ 横浜店」にてメディア向けの内覧会が実施された。
「ディズニープラン」の大きな特徴は、「ディズニー ウエディングドレスコレクション」の世界観を体現するスタジオセット、ヘアメイク、撮影小物などすべてがプランに含まれている点。映画のようなセットを背景に、世界観に合わせたポージングや表情をスタジオ専属のフォトグラファーがアドバイスしてくれる。価格は2人分一式の「ドレス&タキシード」が242,000円、1人分一式の「ドレス」が198,000円など。
ディズニープランで選べる「ディズニー ウエディングドレスコレクション」は多岐にわたっており、「白雪姫」や「シンデレラ」、「眠れる森の美女」といった作品から、「塔の上のラプンツェル」、「アナと雪の女王」など近年の作品、さらには「ミッキーマウス」や「ミニーマウス」といったキャラクターに至るまで、16種類が用意されている。
注目すべきは、スタジオ内の撮影セットにも非常にこだわって制作されていること。図書館をイメージしたセット「Grand Bookshelf」には本棚や燭台、置き時計などが置かれ、「美女と野獣」のワンシーンのようになっていたり、大時計と階段がある「Big Clock」では「シンデレラ」などの衣装が効果的に映える。
また巨大なツリーのある「Symbol Tree」は森がイメージされており、りんごを使うことで「白雪姫」、ランタンを吊るすことで「塔の上のラプンツェル」、夜のライティングにすれば「リトル・マーメイド」の洞窟のシーンを再現できるなど、幅広く応用できる。ほかにも海の中をイメージした「Shining Sea」、「トイ・ストーリー」の世界観を再現した「TOY STORY」などがあり、衣装に合わせてより効果的な撮影が可能となっている。
なお「リトル・マーサ 横浜店」ではオリジナルドレスを着用するフォトプランも提供している。背景「TOY STORY」は「トイ・ストーリー」衣装着用時のみの限定となるが、他の背景はこちらのプランでも選択可能。イメージに合わせて、こだわりの背景セットを活用するのもいいだろう。
ディズニープランは全国でも初の試みとなるが、結婚式に合わせた撮影に限らず、友人同士での撮影や、コロナ禍で結婚式を挙げられなかった夫妻の記念など、様々な形での利用を想定しているという。撮影によって、ディズニーらしい「魔法」が自分自身にかかるような体験ができるそうなので、ぜひチェックしていただきたい。
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