【特別企画】
プレイステーションとユニクロ「UT」がコラボ! “ゲームファン垂涎”のTシャツがカッコイイ
どの機種があなたの世代? PSの歴史を体験できるラインナップ
2023年2月15日 00:00
- 【UT プレイステーション オフィシャルライセンスコレクション】
- 2月20日 発売予定
- 価格:各1,500円
アニメやマンガ、ディズニーキャラクターなど、様々なジャンルとコラボしてきたユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」。ユニクロにお買い物に行って、その可愛さ、カッコよさ、ユニークさに、ついつい買ってしまう方も多いのではないだろうか。
その「UT」が、ゲームコンソール「プレイステーション」と初コラボ。身も心もプレイステーションに染まる、全4種のユニークなTシャツがラインナップされる。そこで今回は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントからご提供いただき、「UT プレイステーション オフィシャルライセンスコレクション」をレポート。“プレイステーションの歴史”を体験できる本コレクションの魅力を紹介したい。
デザインは全4種! モデルごとの細かな違いも再現するPSコラボUT
まずは「UT」について紹介。「UT」はユニクロが2003年より展開し、今年で20周年を迎えるグラフィックTシャツブランド。「ONE PIECE」など、アニメやマンガのキャラクターはもちろん、アンディ・ウォーホル氏の絵画や、米津玄師さんなどの歌手まで、さまざまなジャンルとコラボしたグラフィックTシャツを展開している。
筆者は、「スーパーマリオ」や「ゼルダの伝説」など、任天堂のタイトルをラインナップした2017年の「UTGP」に一目惚れ。それ以来、様々な「UT」を買い足し、現在は15着ほどストックしている。普段は下着シャツとして着用しているほか、急な来客の対応や、夏は軽い外出をこなせるため、24時間365日「UT」を着続けている。
一方の「プレイステーション」は昨年、GUとコラボしパーカーやジョガーパンツなど全6種を販売。そのほかにもゲームカルチャーブランド「GRAPHT」とのコラボコレクションなど、アパレルブランドと積極的にコラボを行なっている。
そして遂に「UT」と「プレイステーション」がコラボ。プレステの世界観を“ラインアート”で落とし込んだグラフィックTシャツ・全4枚が登場する。ネットショップでは、XSより4XLまで計8サイズがラインナップされるが、今回頂いたのは全てXLサイズ。本稿では実際に着用した画像もあるが、身長約185cmの筆者が着ても、違和感のないサイズになっている。
まずは初代プレイステーションが描かれたUT。今回のラインナップで唯一、背面が無地のものだが、正面に描かれた初代PSのラインアートはインパクト抜群だ。さらに、コントローラーは最初期の型番に付属していた“ジョイスティック”の無いタイプで、このあたりの芸も非常に細かい。
こちらはシンプルにまとまっていて、様々な服に合いそうだ。筆者も今回のラインナップで、一番着こなしやすいデザインはこのUTだと感じている。
次にプレイステーションの特徴である「△〇×□」の形をした“PSシェイプスロゴ”が描かれたUT。一見普通のシェイプスロゴに見えて、線同士が完全にくっついていないなど、オリジナリティが加えられている。背面には、PS2とDUALSHOCK2をデザイン。このPS2は、“薄型PS2”とも呼ばれる最終型「SCPH-90000」だ。
筆者は最初、同じく“薄型PS2”の「SCPH-70000」だと思っていたが、後述するもう1枚のUTを見て「SCPH-90000なんだ!?」と驚いた。“とある違い”まで再現するなど、PSコラボUTは細かなところまでデザインされている。
3枚目に紹介するのは、プレイステーションのイメージカラーとなった青色のUT。正面はPSロゴのみのシンプルなデザインだが、背面には歴代コントローラー5つが並んで描かれている初期のジョイスティックの無いアナログコントローラーや、大幅なデザイン変更となったDUALSHOCK4、最新世代のDualSenseまで、プレイステーションの歴史を感じることができるUTだ。
最後はダークな「PlayStation」ロゴが描かれたUT。正面だけを見ると、ロゴだけのシンプルなTシャツに見えるが、背面を見ると、モデル違いを含めた歴代「プレイステーション」シリーズ本体がズラリと並んでいる。細かく見てみると、据え置きのプレイステーションの歴代デザインや、携帯型ゲーム機のPSPやPSP Go、PS Vitaなどのデザインに加え、周辺機器の「PlayStation Camera」のほか、シェイプスロゴも各所に散りばめられている。
中でも筆者が驚いたのが、“薄型PS2”のSCPH-70000と、SCPH-90000の違い。この2つは“ロゴの位置”でしか判別できないため、筆者は最初「なぜ2つも薄型PS2が…?」と考えていた。ロゴの位置によって、2つ目に紹介したUTの薄型PS2が、SCPH-90000ということに気づいたのだ。個人的に「PlayStation VR」がないのは残念だが、プレイステーションのデザインの変遷をたどることができる1枚になっている。
細部までデザインされたPSコラボUT。ゲームファン全員が欲しくなる“垂涎の4枚”
ここまで「UT プレイステーション オフィシャルライセンスコレクション」のレビューをお届けした。プレイステーションとUTの初コラボとなった本コレクションは、プレイステーションの歴史をTシャツのデザインに落とし込み、“プレイステーションを纏う”ことができるユニークなラインナップとなっていた。
また、オンラインショップではXSより4XLまで取りそろえ、子供から大人まで様々な世代のゲームファンが着ることができるだろう。1,500円という比較的リーズナブルな価格や、全国のユニクロ店舗での販売という入手性の高さもの魅力だ。ユニクロで本コレクションに出会った際は、ぜひ手にとっていただきたい。
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