【4月1日のアレ】

Razer、究極のゲーミングチェア「Razer Cthulhu」発表

8本のアームが生活をサポート。動作停止には“意思の戦い”が必要

【Razer Cthulhu】

4月1日 発表

 Razerは4月1日、究極のゲーミングチェア「Razer Cthulhu」を発表した。発売日、価格は未定。

 「Razer Cthulhu」は、8本のロボットアームを備えたゲーミングチェア。8本のアームがゲーム周辺機器や食事の提供、マッサージ、ひげ剃りなど、現実世界での障害をサポートすることにより、椅子から離れずにゲーム生活を送ることができる。

 FAQによると、アームは使用者の意思で動かすことができず、自己学習の上、自動で動作する。また未来から来たと主張する誰かが「Razer Cthulhu」を破壊しろと言ってきた場合は、フィッシング詐欺なので連絡を断った方がいいこと、動作を止めたい場合はパッケージ内の「Gem of Domination」を使用し、椅子の上で自分の意志を主張する必要があることなどが書かれている。

 なお意思の戦いに敗れた場合は、動作が止まらずに追いかけ回される。FAQでは対処法は書かれていないものの、今後「Hide n’ Seek」機能を追加すると記されている。

【Razer Cthulhu | The Ultimate Gaming Chair】